- USD/JPYだけを見ておけば良いは自分に当てはまるのか?
- 大事なのは必要な情報を手に入れる事が出来るかどうか
- 【使いやすさ】【利益になるかどうか】を最優先しよう!
こんにちは!パンダ専務です。
バイナリーオプションに限った話ではありませんが、取引で少し悩んでしまった時は、根本的に何かを変えたいと考える事ってありませんか?
例えば取引時間であったり、例えばペイアウト率であったり、根本の部分を変えてみたいなと思った方は少なからずいるのではないかと思います。
その中で、「通貨ペア」に目を付ける方も意外と多いのではないでしょうか。
取引をする際にまず最初にドル/円を選択される方も多いかと思いますが、違う通貨ペアなら勝てるのかもしれないと考えてしまっても仕方の無い事です。
しかし、そこまで単純な事なのでしょうか?
特に「ドル/円」と言う誰しもが利用するであろう通貨ペアに関しても、違う方がいいのではないか?と思う事もあるかと思います。
その辺りも含めて「ドル/円」だけを見ておけば良いと言う考えは事実なのかを調べていきましょう。
バイナリーオプション業者によって、取扱通貨ペアには差があるので、最初にその辺りは確認をしておく事をおすすめします。
基本的にバイナリーオプション業者の口座開設は非常に簡単です。
国内業者では、一度審査があるようなので、少し時間がかかるようですが、色々と見てみて口座開設をする業者は決めた方がいいでしょう。
米ドル/円「USD/JPY」がよく利用される理由は?
そもそもな話、どうして【米ドル/円】が多く利用されるのか?についてまずは考えてみるのがいいかと思います。
何故、米ドル/円が投資をする上で日本人からよく利用されているのかを考えると、「情報量が多いから」と言う理由があるのではないでしょうか。
投資をする上で情報量は非常に大事になると言うのは、知っている方も多いでしょう。
米ドル/円を取引する人が多いのは、まずは情報量が多いからです。
オーストラリアやニュージーランドの情報は自分から進んで情報を得ないとニュース等を見ていても入ってこないものですが、アメリカと日本の情報ならニュースを見ていれば大きなものは入ってきます。
もちろん為替を予測するには、それだけではダメではあるのですが、予測をするうちの一つと言っても過言ではないので、多くの情報が集まると言うのは重要な事です。
細かく知ろうとすると、調べる事が重要となってきますが、選挙などの情報は何もしなくても入ってきます。
よくよく考えればこれって日本からするとアメリカの選挙だけだったりするんですよね。
イギリスも注目はされましたが、それはブレクジットが絡んだからであり、単体で選挙が注目されるなんて他の国ではありません。
為替の大きな流れを知りやすいと言う意味ではやはり「米ドル/円」と言うのは、わからなくはありません。
米雇用統計の注目度が高いのも理由?
こちらは少し調べなくてはいけませんが、月に一度行われ、尚且つ為替が動くかもしれないと期待させられるのは「米雇用統計」ではないかと思います。
Highに動くかLowに動くかはその時の状況次第とはなるのですが、世界のトレーダーが注目すると言う意味ではアメリカの雇用統計は為替の動きが十分に確認できる、経済指標と言っていいでしょう。
その国における企業や家計の動きに関するさまざまな目安のことを景況感の目安として発表する事であるのですが、決まった日時に発表される事が狙いやすいと言われるポイント
流通量世界一の米ドルと言うだけでも注目するべき点とは言えるのですが、それ以上に「決まった日時に発表される」と言う点に注目しておきたいです。他の国でも経済指標の発表はあり、重要なものもあるのですが、米雇用統計のように月に1度と言う訳ではありません。
だからこそ「米ドル」を相手として通貨ペアには人気が集まるのかもしれませんね。
【米ドル/円】の通貨ペアを利用する必要は無い
ここまでご覧になられてきて、理由がお分かりの方も多いかと思いますが、何故「米ドル/円」がよく利用されるのかと言うと、それなりの動きがあり、情報が集めやすいからです。
テクニカル分析だけで取引をされる方などは、通貨ペアに拘る必要は無いと思いますし、その必要性は少なくなるでしょう。
必ずしも取引をするのが「米ドル/円」である必要は無いと思います。
ですが、「ファンダメンタルズ分析」が不要と言う訳ではないので、必ずスピーディーに情報を知る事が出来る状況は作っておいた方がいいでしょう。
英語なら海外の記事を翻訳すれば問題はあまり無いのですが、通貨によってはドイツ語であったり、他の言語であったりもする訳です。
となると、最低でも主要通貨にしておくと良いかもしれませんね。
米ドル、日本円、ユーロ、ポンド、スイスフランの事を指す事が多い、メジャーカレンシーと呼ばれる事もある
どちらにせよ情報量が多い事に越した事はありません。特に経済指標は為替の動きに直結する事があるので、テクニカル分析では読めない為替の動きを察知する事もあります。
特にバイナリーオプション取引は、動いた際の値幅は関係がなく、HighかLowかを予測すればいいだけなので、FX等よりは情報量も少なくて済むはずです。
となると、決して取引をするのが「米ドル USD/日本円 JPY」である必要性は無いと言う訳ですね。
ただし、覚えておいてもらいたいのは、情報量が多く早く伝わるものの方が有利であるのは間違い無いと思うので、その辺りはしっかりと考えてみましょう。
為替の動きが少ない方が得意なトレーダーもいる
一般的には情報量が多く、動きが大きな為替相場で取引をされている方が多いとは思いますが、動きが少ない為替相場の方が取引がしやすいと言う方も中にはいらっしゃるでしょう。
そういった方は、米ドル/円の流通量の多い通貨ペアであったり、市場を見て動きが少ない時間帯で取引をしてみるのがいいかもしれません。
得意不得意はあるでしょうし、投資に絶対は存在しない以上、自分が利益に出来ると感じたものを利用すると言うのは大事な事ではないかと思います。
攻略法教えます!で教えてもらった方法で利益になる事は少ないですが、自分で試してみたり取引をしてみたりした感覚は間違いでは無いと思うので、あくまでも1つの考え方だと思ってください。
より有利だと思われる取引をすると言うのは投資で利益を得る上で重要だと言うのは間違い無いのではないでしょうか。
いろいろと試す事が出来るのがバイナリーオプション
自分にはどういったものが合っているのか分からないと言った方も多いのではないかと思います。
そんな時にめちゃくちゃ重要なのがデモトレードです。
全てのバイナリーオプション業者で利用できるものではありませんが、デモ取引を実装している業者も多いので、業者選びの段階で使える業者を選択しておくのがいいのではないでしょうか。
基本的に、デモトレードは無料で出来ると言うのが最大のメリットです。自分に合った取引とは一体どういったものなのか?と言うのを体感しながらわかる事ができるかもしれません。
とはいえ、何も考えずに取引をしても勝率は50パーセントほどしかありませんので、色々と試してみながら、自分に合った戦略を探す事を前提にデモは利用した方がいいのではないかと思います。
これはあくまでも個人的な感想ではありますが、せっかく無料で利用できるデモがある業者を選択したのなら、有効活用をしなくてはなりませんしね。
個人的な考え方になりますが、基本的にデモ取引が無い業者は、口座開設をする選択肢に入らないと思っています。
そもそも何もわからずに口座開設をして取引をしろと言われても、利益になるとは思えませんし、ある程度でも取引の練習をしておけると言うのは、投資をする上でも重要です。
FX等にもデモ口座と言うものが存在しますが、バイナリーオプションでもデモは存在するので利用できるものは利用すると言った考えでいいかと思います。
いろいろと試す事が出来ると言うのは、バイナリーオプション取引の最大のメリットと考える事も出来るので、まずはデモ取引から利用してみてください。
USD/JPY以外で人気があるのはEUR/USDか?
EURはEU圏の通貨で「ユーロ」の事を指します。
EURはEU加盟国の27か国の内、19ヵ国で利用されている通貨です。となると、必然的に流通量が多いと言うのはお分かりの方も多いのかもしれません。
人気があると言われている通貨ペアは流通量が多い=一人の大口投資家の売買で為替価格が変わらないという安定感がある事も重要なのでは無いかと思います。
個人の売買で影響が出てしまうほど、取引量が少なければ為替の予測は不可能と言ってもいいので、ある程度の流通量がある「主要通貨」が良いと言うのは変わりません。
EUR/USDの特徴は?
特徴として、日本時間で深夜の1時頃から、動きが活発化すると言う事が挙げられます。欧米の為替市場が両方開いている時間帯となり、為替の取引量が一番多い時間帯となるからです。
流通量が多く、流動性も高い為USD/JPYと同様によく利用される事のある通貨ペアとなります。
仕事終わりで為替を取引すると考えるのなら、深夜帯に動きがある通貨がいいのかもしれません。
米の経済指標発表は基本的には夜
日本とアメリカの時差を考えるとわかりやすいですね。
アメリカ自体に時差があるので、比べ難いのですが、東京とワシントンDCの時差は約14時間です。
つまり、アメリカの経済指標の発表については日本時間で21時以降に行われる事がほとんどとなります。
平日お仕事をされているサラリーマンの方なども含めて日本人にとっても取引がしやすい時間帯の為、利用が多いともいえるのかもしれませんね。
USD/JPY以外でも狙いやすい通貨ペアは十分にある!
USD/JPYだけを見ておけば良いと言うのも間違いではありませんが、それでは可能性が狭くなってしまいます。
ですが、闇雲にいろいろな情報を入手したとしても、上手く利用出来ない可能性があると言うのも事実でしょう。
自分が取引にどれだけ割ける時間があるのかをしっかりと理解した上で、通貨ペアを絞る事は非常に重要な事ではないかと思います。バイナリーオプション取引で利用する通貨ペアはUSD/JPYだけで良いと言うのは真っ赤な嘘だとは思いますが、割ける時間によっては通貨ペアを絞る事は必要なので、ある意味真実とも言えますね。
最初からUSD/JPYだけに絞るよりも、USD/JPYを中心に情報を集めつつ時間があるのなら、他の通貨の情報を集めるのが、理想的かなと思います。
必要な情報量は多くなりますが、その分戦略の幅は広がると思いますし、自分にとって有利な取引を見つける事が出来る可能性は高くなるのも事実です。
もちろん、USD/JPYに拘る必要はありません。自分で情報が集めやすいと言った通貨ペアを選択するのがベストでしょう。
ただし、出来れば最初は主要通貨での取引をおすすめします。
主要通貨以外の流通量が少ない通貨では、大口の個人での取引の影響が市場に影響を与える事もあるので、予測をするのが難しいからです。
上記でも少しお話してますが、まずはデモ取引をしてみて、自分に合う通貨ペアや戦略を模索してみる事をおすすめします。それがUSD/JPAを利用するという事よりも、利益を得るのに重要な事なのではないでしょうか。
まとめ
バイナリーオプションはUSD/JPYだけ見ておけば良い!と言うのは、間違っています。正確には、自分が予測をしやすく、取引がしやすい通貨ペアに絞る事が大事と言う事です。
米ドルや米指標と言った情報量が多い通貨と日本円と言う情報量が多く安定した通貨のペアを狙うと言うのは、正解ではありますが、それは正解の一つとなります。
あくまでも、自分がしっかりと利益を得る事が出来る通貨ペアを選択すると言う事が大事だと気が付かされました。
そして、自分が利益を得る事が出来る通貨ペアをより有利な状況で選択するのには、デモ取引が必要です。
- USD/JPYの重要度が高いのは事実
- USD/JPYだけでは戦略の幅が少し狭い
- 自分に合う通貨ペアを見つける事こそ重要
出来れば戦略の幅は広く持っておきたい所ですが、時間の問題などがあり調べる事が出来る情報が限られていますし、その時間帯も限られています。【自分に合う】と言うのはしっかりとリアルタイムで情報が見れるものと考えてもらえると分かりやすいですね。
せっかくデモ口座等があるので、バイナリーオプション取引で投資をする際もまずは実際に試してみる事から始める事をおすすめします。
バイナリーオプション業者にも様々な業者があり、オススメできるポイントは変わってきます。
国内海外もありますので、自分の望む取引が出来るのか?自分が有利に利用する事は可能なのかをしっかりと調べてから投資をするのも良いのかもしれません。
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