- ハイローオーストラリアで経済指標を使った勝てる取引はあるのか?
- 経済指標を取引に利用しない人も知っておいた方が良い理由
- 経済指標は見逃してはいけない!
こんにちは!パンダ専務です。バイナリーオプション取引で一番考えておかなくてはならないのは、「トレンド」なのかもしれません。
ハイローオーストラリア(Highlow.com)のように超短期のバイナリーオプション取引があるなら、尚更【トレンド】が発生する可能性がある「経済指標」の発表には気を配っておかなくてはなりません。
もちろん、超短期の取引をせずに、テクニカルチャートで予想をしていくトレーダーの方も同じです。
いくらテクニカルチャートで細かく長期的に為替を予想しても、経済指標の発表一つで、為替の流れが変わってしまう事は多々あるのではないでしょうか。
そういった事の無いように、経済指標を利用して取引をしないとしても、知っておかなくては「損」に繋がる可能性があるので、知っておく必要はあります。
重要な経済指標とは一体どういったものなのかを調べてみたので、そちらをまずはご覧ください。
尚、まだハイローオーストラリアの口座を作成されていない方は、詳細方法を別記事にて解説していますので、そちらをご覧になりながら口座開設をされてみてください。画像を交えて解説しているので、非常に簡単です。

意外と簡単なので、先に口座を作成されてからご覧いただくと以下の内容がわかりやすいかもしれません。
ハイローオーストラリアで取引をする上で「経済指標」は注目すべき
経済指標は為替が動きます。

為替が動くという事は、少なからず取引に影響を与える事が多いので、経済指標を取引で重宝しない方も最低でも重要度といつ発表されるのかについては知っておいた方がメリットになるはずです。
その時間帯で取引を控えたり、経済指標の発表に向けたトレンドを把握しておく事も可能ですからね。
しかしながら、全ての経済指標で為替が動くかというと、そんな事もありません。
経済指標の中でも「重要」と言われるものと、そうで無いものが存在するからです。
それでは重要と言われる経済指標にはどういった物が含まれるのか?を簡単にですが解説していきたいと思います。
重要経済指標はこれ
まずは重要な指標だけまとめていきたいと思います。
為替が動きそうなものだけを簡単に選んでいますが、国ごとで見ればまた別に重要なものがあるので、そちらはご了承ください。
あくまでも、一般的に重要な物と言う判断なのでそのつもりで覚えて頂ければ幸いです。
5 最重要
毎月第一金曜日発表
経済指標と言えば「米雇用統計」。と言っても過言では無く発表時の為替市場はまさにお祭り騒ぎと言っていいでしょう。
雇用統計はこの際に発表される複数の指標の総称で、特に注目すべきと言われているのは「非農業部門雇用者数」と「失業率」です。
予想数字と実数字との差が為替相場に大きな変動をもたらし、祭り状態を引き起こす事もしばしば。
発表後一瞬で1円=100pips動くことも珍しくない事から、経済指標の中でも特に注意すべき指標と言えるのがアメリカの雇用統計でしょう。
5 利上げ利下げの噂が出たら最重要
年8回開催(臨時開催があるので注意)
アメリカの金融政策を決定する会議でFederal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略。
現在の景況感の判断と政策金利の上下に関しての方針が発表され、その後に議長の会見もあるのでそちらも注目。
その結果が市場の予想と違った場合、為替レートが大きく変動することがあり、米ドル関連だけでなく、世界の景況感にまで影響を及ぼす事もあるのが特徴。
3 FXでは重要だけど…
年8回 2日間
日銀の最高意思決定機関である政策委員会の会合のうち、金融政策の施行に関する事項を審議決定をする。
日銀総裁の会見が会合後にあるのでそこにも注目。
政策金利の発表、FTFの買い入れなど量的・質的緩和があった事から注目度は依然として高い。
発表時間が定まっておらず、発表までの間に値動きが激しくなることもあるが、米やEUと比べると、動きは大きくなるとは言い切れない。
5 EUから英が離脱した事で少し複雑に
毎月第1木曜日
欧州中央銀行(ECB)の最高意思決定機関で、ユーロ圏の金融政策を決定し、執行する。
この発表日にECB理事長が会見を行うので、その内容にも注目が集まる。
金利政策の発表はどこの国も行っているが、流通量が世界2位のユーロに影響するという事もあり、為替に与える影響が大きいためFXトレーダーが注目する指標。
変動幅が大きいが、金利が据え置きで特に大きな発表がなければ全く反応しないことも多い。
ここ最近は特に0金利で横ばいが続いているので、動きがあると大きな動きが予想されます。
3 あくまでも目的は雇用統計であるので
米雇用統計の2営業日前に発表
米雇用統計の先行指標。
民間大手給与計算会社ADP社による4000万人の給与データを元に算出。政府機関の雇用が含まれていないが、本家の雇用統計と同じぐらい注目度も市場影響度も高いが、あくまでも雇用統計の結果を予想するものである事を忘れてはいけない。
4 各国にある経済成長率と思ってもOK
国によって違うが毎月下旬辺り
景気動向の総合的判断に使われる指標
四半期ごとの発表が基本「速報値」「改定値」「確定値」の順で3回発表される為、結果として毎月発表されている。
特に速報値に注目が集まりやすく4月・7月・10月・1月は大きな動きになる事もある。
注目度も市場影響度も非常に大きく経済成長率や景況感も数値としてわかりやすく反映されるので見ておくべき指標。
4 インフレ率を見るのに良い指標
毎月中旬発表
インフレ系の最重要な指標だと言われています。
金利と関係が深く常に高い注目度だと言われ、小売・サービス価格を調査し、物価の水準を測定したものです。
食料品とエネルギーを除いた「コア指数」が特に重要視されるので各国の指標として注目度は高い。
4 家を買う=景気が良い
毎月下旬発表
景気動向の重要指数と言われている経済指標。
当たり前ですが景気と関連深く、先行性が高い指数と言われていて、新築・中古住宅で所有権移転が完了したもの。季節や天候の影響をモロに受けやすく、予想と違った結果が出やすいのが特徴。
金融政策変更時は特に重要視される。家を買う発想に至るにはやはり景況感が良くないと考えない。
4 製造業は景気に左右される
毎月第一営業日発表
景気動向の重要指数と言われている経済指標。
各企業の購買担当役員へのアンケート結果。
「生産・新規受注・在庫・入荷遅延・雇用」などを前月、前年等と比較して「良い・同じ・悪い」の三段階評価。注目度はかなり高く、流通量世界一位の米通貨関連と言う事もあり市場への影響力は大きい。
4 自動車部門を除いた部分が重要視
毎月中旬発表
景気動向を見る上で重要な指標。
個人消費の動向を見るのに必要です。
耐久財と非耐久財にわけて発表され、自動車部門を除いた部分が重要視。
3 インフレ率を見る為に重要
毎月中旬発表
インフレ率を見るのに重要な指標
生産者が出荷した完成品や原材料などの価格変動を表す経済指標、上昇すると、消費者が購入する物価も上がり、インフレに傾くため通貨が買われやすくなるので注意してみておく必要があります。
逆に下落すると通貨が売られる傾向にあると言うのを覚えておきましょう。
3 景気動向関連
毎月中旬発表
景気動向を見る為に重要な指標と言われています。
実際に建築が開始された新築住宅の件数(公共住宅を除く)。
具や家電製品などの個人消費に与える影響が大きく、景気動向と深い関係が有り、金融政策にも大きな影響を与えるので注意が必要。
特徴として言われているのが、天候に左右されやすく、月ごとの変動幅が大きいと言う事。
3 景気動向関連
毎月中旬発表
景気動向を見る為に重要な指標と言われています。
実際に建築が開始された新築住宅の件数(公共住宅を除く)。
具や家電製品などの個人消費に与える影響が大きく、景気動向と深い関係が有り、金融政策にも大きな影響を与えるので注意が必要。
特徴として言われているのが、天候に左右されやすく、月ごとの変動幅が大きいと言う事。
3 景気動向関連
毎月中旬発表
景気動向全般を見るのに重要だと言う話をよく聞きます。
製造業部門の生産性がわかり、GDPとの関連が深い点に注目度は高いのですが、GDP見ればいいのでは?と言う話にもなります。
気全般の動向を知る為に重要と言われていますが、そこまで大きな動き難いのも特徴。
3 景況感
各国で時期が違う発表
経済収支が分かる指標で、貿易関連で経済が回っている国などは重要度が高めです。
市場への影響力にはムラがあり、あまり大きいとは言えないが、見逃して良い指標でも無いので注目
重要と言われる経済指標は各国にあるので、自分が主に取引をする通貨ペアの国のものは把握しておいた方がいいのかもしれません。
トレンドを知っておく事は、たとえテクニカル分析を利用して取引をするにしても必要です。
経済指標をハイローオーストラリアで利用して勝てる方法
もしも、ハイローオーストラリアで取引をする際に、「経済指標」を用いるなら、短期の取引を利用するべきでしょう。
短期取引は予想はしづらいのですが、「トレンド」を利用した取引では使いどころと言えるのではないかと思います。
狙うのは「トレンド」に対して順張りです。
トレンドがしっかりと形成されてから、トレンドに沿うように短期でポジションを持つ。
経済指標を利用して取引をするのなら、これしかありません。
ハイローオーストラリアの場合「転売」もあるので、中長期の取引でも可能ですし、勝率を高くするなら転売を利用しながら取引をしていくのがいいでしょう。

要は、トレンドに対して順張りを行っていけばいいのでシンプルな予想であるのは間違いありません。
警戒するのはトレンドの終わり、もしくは転換点でしょう。
ここはなるべく、MT4やMT5を用いて、転換点を探りながら順張りをしていきましょう。
転換点の予兆があれば取引を停止して様子をみつつ、トレンドに沿って順張りを行う。シンプルで王道な取引なのではないかと思います。
実際の口座で試す前に、まずはデモトレードで試してみるのがいいでしょう。

ハイローオーストラリアの場合、口座を作らなくても無料で利用できるデモ取引があるので、まずはそちらを利用して、トレンドを狙ってみるのもいいのかもしれませんね。
これも勝てる取引?外出時に重要指標が発表されてもスマホで取引が出来る
余程大きなトレンドで無い限り、リスクが付きまとうのでおすすめは出来ませんが、重要指標の発表後なら状況によってはスマホのみで取引が出来るかもしれません。

highlow.com(ハイローオーストラリア)にはandroidアプリもあるので、こういった時は速さが違うのかもしれません。興味のある方は別記事で作成しているので、是非ご覧ください。
少し話が逸れてしまいましたが、外出時に大きなトレンドが発生した場合、スマホでの取引で利益を得る事も出来るかもしれません。
大きなトレンドは要人発言や、重要指標の発表で出やすいので、事前に何が発表されているのかを知っておくと、焦って取引に失敗する事は減るでしょう。
逆にトレンドが発生してもどこまで継続するかは経済指標の重要度や要人の発言内容に左右される事があります。
知っていて損になる事は少ないのではないでしょうか。
あくまでも、勝てる可能性を少しでも高くする為に経済指標を知っておくという事は、非常に重要なのではないかと思います。
テクニカル分析をするからと言って経済指標を見なくて良い理由ではない!
今の為替取引をしている人の話を聞いていると、経済指標を見る事自体をしない人もいるようです。
もちろんそれが正しくないとは言いませんが、テクニカル分析だけでの取引は、経済指標での為替の動きを甘く見ているのではないでしょうか。
経済指標に合わせた取引をする必要が絶対にあるとは言いませんが、経済表の発表により予想外の動きをする可能性もあるので、利用しないとしても見ておく事は習慣としておいた方がいいのではないかと思います。
テクニカル分析は必要な事ですが、経済指標のような、ファンダメンタルズ分析も重要です。どちらかではなく、どちらも知識として持っていると取引の際に有利になる可能性は十分にあるのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアで取引をするなら、少しでも利益は大きくしたいですし、損失は小さくしたいです。
その過程の中に、テクニカル分析もファンダメンタルズも含まれていると思うので、経済指標も見逃さないようにする必要があります。
決して無駄にはならないと思うので、是非見てみてください
まとめ
Highlow.com(ハイローオーストラリア)で取引をする場合、経済指標が絶対に必要無いと言う訳ではありません。
経済指標の発表がある以上、経済指標の内容からトレンドになる可能性は十分にありますし、それが損失にも利益にもなる事があります。
となると、経済指標を取引に利用しない方でも、知っておかなくてはならない事であるのは間違いありません。
- 経済指標は取引で使わなくても覚えておくべき
- トレンド発生の可能性は把握しておこう
- 経済指標を狙った取引は「トレンド」を上手く利用しよう
重要指標と呼ばれるものは意外と数が多く全てを覚えるのは不可能でしょう。
ですが、ひとつ知っておく事でリスクの回避にもつながりますし、利益になるかもしれません。
ハイローオーストラリアでの取引に限った事ではありませんが、知っておけば得をする事になるので、重要指標の発表日などは出来るだけ頭に入れておきましょう。
また、バイナリーオプション初心者の方でも、ハイローオーストラリアは利用しやすいポイントが多いので、興味のある方は、是非使ってみてください。

Highlow(ハイローオーストラリア)はバヌアツ共和国金融庁規定のもと認可を受けた企業(HLMI Markets International Limited)が運営する海外バイナリーオプション業者。
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