- バイナリーオプションについて
- バイナリーオプションのおすすめ業者について
- バイナリーオプションのおすすめ戦略
- おすすめのツール等はあるのか?
こんにちは!パンダ専務です。バイナリーオプションでおすすめの戦略は?と聞かれる事があるのですが、基本的には為替取引と同じく「リスク」に焦点をあててます。
今回は、戦略だけでなく、こうなったら様々なバイナリーオプションの「おすすめ」を集めてみようかと思います。
いろんなおすすめを見てみて、そのあとで気なるバイナリーオプション業者の公式サイトを見てみる事をおすすめします。
もちろん、私自身、取引口座は海外と国内でおすすめとWEBで言われている分散投資という形をとっています。
如何にリスクを低くするかというのが「おすすめの戦略」になってくるのではないでしょうか。ハイリスクハイリターンは流石に怖いので、目指せローリスク、ローリターンで取引をしていきましょう。
早速ですが、おすすめの戦略についてWEBでも調べてみました。私自身の戦略ももちろんですが、どういった戦略が支持されているのかも踏まえてみて考えてみましょう。
また、色々なおすすめを集めてみたので、興味のある方は是非ご覧ください。
バイナリーオプションに対してピンと来てもらえたらうれしいです。
- おすすめを知る前に、まずはバイナリーオプションについて知っておこう
- おすすめバイナリーオプション業者はここだっ!
- 国内バイナリーオプション業者はほとんどがFX業者関連
- 国内バイナリーオプション業者をおすすめしない訳では無く選ぶポイントが違う
- おすすめの通貨ペアと通貨ペアの選び方
- おすすめの取引をする時間帯は?
- バイナリーオプションでおすすめの戦略を調べてみた!
- おすすめのアプリはあるのか?
- 必要なのはテクニカル分析とデモ取引
- おすすめの「ツール」は無料で利用しやすいMT4とMT5
- おすすめしないのは忍systemなどの有料ツールや有料レクチャー
- 資格無しの投資助言は違法です。おすすめできない「有料・無料レクチャー」の恐怖
- バイナリーオプション関連でおすすめの本ってある?
- おすすめしたいバイナリーオプションのレクチャーは現状「無い」
- 勝率を上げたいのなら複数の戦略を組み合わせたものがおすすめ
- まとめ
おすすめを知る前に、まずはバイナリーオプションについて知っておこう
早速戦略をと言いたい所ですが、まずはバイナリーオプションがどういった取引なのかを理解した方が戦略を考えるにしても良いのではないかと思います。

FXとも株式ともバイナリーオプションは違うので、バイナリーオプションの特徴を改めて知っておきましょう。
バイナリーオプションの自体の事を知らなければ、自分に合う戦略は見えてきません。
既に知っている方は、おさらいの意味を込めてご覧ください。
バイナリーオプションとは?
バイナリーオプションは、将来特定の時間の為替レートが基準となる時間に、為替レートよりも、高くなるか・低くなるかを予想する投資。
高くなるのか、低くなるのかの結果が予想通りとなると、購入額に一定のペイアウト率をかけた金額が払い戻され利益となり、予想に反した場合は投資額が没収されて損失となります。
基本的なルールはこれだけとなります。つまりは「High」となるのか「Low」となるのかを予想する投資となるわけです。
シンプルでわかりやすいと言う点で初心者の方におすすめとは良く言われるのですが、シンプルだからこそ奥が深く、難しいのも又事実です。
先ほど、highかlawかを選択するだけの投資とは言いましたが、少し変わったバイナリーオプションの取引があるのはご存知でしょうか?はっきり言って、その取引の方が普通に高いか低いかを予想するよりも、勝率自体は高くなります。
その少し変わった取引については、後程おすすめの戦略で紹介させていただこうかと思います。
バイナリーオプションの口座は銀行口座とは違い、それぞれの業者に投資用の口座を作成する所から始まります。
海外の業者ですが、すぐに作成できるバイナリーオプション業者の口座作成方法を詳しく解説していますので、興味のある方は是非ご覧ください。

バイナリーオプションの仕組みは?
バイナリーオプションの仕組みを簡単に説明すると、バイナリーオプションには、二者択一という意味があり、現在の価格から、一定期間の間に高くなるか安くなるかを予測する投資取引になります。

詳しくは上記の別記事でもお話しているのですが、国内バイナリーオプション業者と海外バイナリーオプション業者の違いはあれど、「highかLowか」と言う事は変わりません。
取引のルールとしては、投資の中でも比較的簡単でわかりやすいものとなっています。
どちらも、取引の成功報酬として、「ペイアウト率」に資金を掛けた額がペイアウトとなる事で、それが「利益」となり、投資に失敗した時に、投資した分の資金が「損失」となります。
一番のメリットは、損失を出した時に投資額以上の損失にならないという点があげられ、この点がバイナリーオプションのリスク管理のしやすさに繋がるのです。
「リスク」には絶対に敏感になった方が良い
バイナリーオプション取引に限った話ではありませんが、投資をするならリスクには敏感になった方が賢明です。
リスクとは
将来のいずれかの時において何か悪い事象が起こる可能性をいう。この概念をベースとして、金融学や工学、あるいはリスクマネジメントの理論の中で派生的にバリエーションのある定義づけがなされている。
日本語では「危険」と訳されることもあるが、上記の定義によるリスクは「悪い事象」ではなく「悪い事象が起こる可能性」であり、悪い事象の「重大性」と「可能性」のマトリックスによって「リスク」の大小が決定づけられることとなる。
語源であるラテン語の「risicare」は「(悪い事象が起こる可能性を覚悟の上で)勇気をもって試みる」ことを意味する。
専業投資家でも無い限り、投資の資金は普段働いている「給料」「賃金」、または「お小遣い」と言ったところだと思います。
普段の生活の「余剰金」を投資として運用するべきです。よく、投資は資産の10%までと言った話を聞いたりするかと思いますが、これにはリスク回避の意味が含まれてもいます。
生活を壊してまで投資をする必要はありませんし、それは投資では投資ではありません。
それでは、どのようにリスクを回避すればいいのか?なのですが、全てのリスクを回避する事はできません。
そもそもバイナリーオプションと言う投資は、利益と損失を繰り返しながら損失のなる可能性を少しでも低く取引をしていく投資です。
つまりは、リスクを回避するだけではなく、損失を抑える動きをしていく必要があるわけです。そのためにはどうしたらいいのかを考えていきましょう。
リスクを少なくするにはどうしたらいいのか?
一言でリスクを減らすと言っても、以外と難しいものです。しかしながら、ヒントは過去の歴史にあるのではないかと思います。注目したいのはこれです。
孫子曰く「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」。
現代の利用方法としては「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」と使われる事でわかるように、彼は敵、己は自分を表します。
意味は、「相手の実情と自分の実力を正しく知ることで、負けない戦い方ができる」という事らしいのですが、これは為替取引にも十分に当てはまりますね。
有名な孫子の中の一節で、ビジネス書等でも取り上げられる事も多いのですが、本当に注目したいのはこの後の文だったりします。
「彼を知らずして己を知れば 一勝一負す・彼を知らず 己を知らざれば 戦う毎に必ず殆し」
意味としては、「敵の実情を知らなくても勝てることはあるが、負けることもある・敵のことも味方のことも知らないなら、何度戦っても必ず危険に晒されるだろう」となります。
バイナリーオプションでもこれは言えますよね。
だからこそ、バイナリーオプションと自分の取引について見直してみるのがいいのではないでしょうか。
おすすめバイナリーオプション業者はここだっ!
国内、海外のバイナリーオプションの中で、ここはおすすめだっ!と言う業者を紹介しておきます。

個人的な好みはもちろん関係してきますが、あえて国内業者、海外業者を織り交ぜて総合的に判断していかなくてはなりません。
万が一のリスク回避を考えて、分散投資をおすすめしているので、複数の業者でいくつか選択してみてもいいかもしれませんね。
基本的にデモトレードが出来る業者しか選んでいません。
個人的な意見ですが、使ってみてピンと来る業者しか利用する選択肢に入らないと思います。まずはデモを使ってみてピンと来る業者を選択してみましょう。
それでは前置きが少し長くなってしまいましたが、おすすめのバイナリーオプション業者を紹介していきたいと思います。
ハイローオーストラリア(Highlow.com)
海外のバイナリーオプション業者と言えば、ハイローオーストラリアでは無いかと思います。
海外業者にありがちな出金拒否が無く、普通に出金が出来るので、国内を使っている業者のサブ、メインで使って国内業者にサブの口座を持つ際にはちょうどいいバイナリーオプション業者だと言えるのではないかと思います。

注目ポイント
- ペイアウト率最高2.30倍
- 出金出来る海外バイナリーオプション業者
- 超短期から長期の種類が豊富なバイナリーオプション取引が出来る
ハイローオーストラリアの特徴として、国内バイナリーオプション業者では出来ない取引が出来ると言うのが、かなりのプラス要素だと思います。
海外業者の中でも出金面は非常に安定しているので、そういった安心感は高いのではないでしょうか。
海外業者の中では唯一【アプリ】があるのも特徴的です。

アプリがあるからと言って取引が有利になるとは限りませんが、速度面で便利になります。ちょっとした事でもストレスに感じない事を考えると使えるなら使ってもいいのかなと思います。
GMOクリック証券
国内バイナリーオプション業者のおすすめと言えば、言わずと知れたGMOクリック証券ではないかと思います。
外為OP、先物OP、株BOと項目はわかれていますが、バイナリーオプション取引の取扱いが多いのも特徴的。

※画像はデモ取引の画面になります。
注目ポイント
- 国内業者という信頼感
- ラダーもタッチも慣れれば取引として面白い
- 国内業者でも割と珍しいユーザー登録不要でデモが利用可能
国内バイナリーオプション業者は規制があるので、ラダーやタッチなど単純なハイアンドローと言った取引ではありません。
それでも業者としての安心感なら国内のバイナリーオプション業者の方が優勢なので、分散投資をするなら一つは海外、一つは国内の業者とした方がよさそうです。
その第一候補が、GMOクリック証券なのでは無いかと思います。
もちろん、デモトレードはユーザー登録をしなくても利用できますし、オリジナルツールなどは利用できませんが、取引の雰囲気を掴む事は可能です。
あくまでも、利用してみて決める事が出来る業者として、GMOクリック証券はおすすめのバイナリーオプション業者と言えるでしょう。
国内バイナリーオプション業者はほとんどがFX業者関連
主要な業者などは、既に調べている方も多いかもしれませんが、国内バイナリーオプション業者のほとんどはFX取引も扱っているFX業者が行っている事が多いです。

為替取引関連は、金融庁の認可がいる事が多いので、どうしても大手の業者が多いと言うイメージがあります。
FXの片手間でバイナリーオプションやってるんじゃないの?と思うと同時に、逆に考えると、大手だからこその安心感と言うものはありますね。
バイナリーオプション取引をする上でこういった安心感と言うものは非常に大事で、決してマイナスに考える必要はありません。
国内バイナリーオプション業者の場合、専用アプリや取引ツールなどもあったりするので、こういった事が出来るのは大手くらいだと思います。
海外バイナリーオプション業者の場合は、アプリがあるのもハイローオーストラリアだけで、専用の取引ツールがあるのはザオプションやファイブスターズマーケッツくらいです。
こういった所では、国内業者に軍配があがるのは事実ですが、そもそもの取引形態が若干違うので良し悪しがあるのは当然なのかもしれません。
覚えておいてほしいのは、国内バイナリーオプション業者のほとんどが大手FX業者が取引の一つとして運営していると言う事です。
と言う事は、分散投資をするなら、国内、海外の両方で口座を持った方が、やはり安心なのではないでしょうか。
国内バイナリーオプション業者をおすすめしない訳では無く選ぶポイントが違う
国内、海外と分ける事があるバイナリーオプション業者なのですが、違いがあるとすると、上記でもお話している【規制】でしょう。
その規制については日本の金融庁の管理の元、現国内のバイナリーオプション業者が委員会のようなものを発足して作成したとなっています。
規制の中でバイナリーオプション取引を提供しているのが国内のバイナリーオプション業者です。
この話を聞いて理解された方も多いかと思いますが、国内のバイナリーオプション業者を選択する理由は【安全性】です。
上記では安心感と表現していますが、金融庁からの認可があるか無いかでの違いは間違いなくこの安全性が影響するでしょう。
なんといっても日本の金融庁が認可を出しているので、日本に住んでいるのならそれに叶うものはありません。
ただし、規制によってバイナリーオプション取引の良さも消えてしまっている面もあるので、一概に安全性だけでおすすめと言う訳にはいきません。
安全性を求めるなら国内のバイナリーオプション業者を選択するべきですが、それだけが選択肢では無いと言うのも事実なのです。
だからこそ、海外のバイナリーオプション業者を選択する人も多いと言う事になります。
あくまでも選択するポイントが違うんですよね。国内のバイナリーオプション業者を利用する場合は名前を聞いた事があったり、大きな規模の業者を選択するといいですよ。
それだけで安心感は違うでしょうしね。
おすすめの通貨ペアと通貨ペアの選び方
どの通貨ペアでバイナリーオプション取引をするかと言うのは、最終的には個人の自由だと思いますが、それぞれの通貨には特徴があるので、それを知ってから決めるのも良いのではないかと思います。

もちろん、トレンドや世界の景況感などの影響を受けるので、そちらの情報も知っておかなくてはならないのですが、通常の為替の動きではこんな特徴があるよ!というのをお伝えしておきます。
流石に通貨の数は多いので、主要通貨と呼ばれるものの特徴を見ていきましょう。
通貨の特徴
通貨の値動きにはそれぞれ特徴があると言われています。
その値動きの特徴を知った上で、通貨ペアの選択を考えてみるのもいいかもしれませんね。
あくまでも主要通貨とするのは、流通量が多い通貨ほど影響力が高いので、通貨ペアで値動きを見るときにも役に立つからです。
米ドル(USD)
流通量1位の通貨でもある米ドル。
ドルを見る際には米国の金利動向に特に敏感な事に注目しておく必要があります。また、世界の政治・経済情勢だけでなく、基軸通貨という点から戦争やテロなどの有事の際にも相場が大きく動くこともある。
流通量が多いので通常は値動き自体は小さいのも着目する所。
圧倒的に情報量が多いのと月に1度のイベントである米雇用統計の発表もある事から、バイナリーオプションでも利用されている方は多い印象。
ユーロ(EUR)
流通量2位の通貨でもあるユーロ。
ユーロ域内の金融政策を決定し、執行する欧州中央銀行(ECB)の動向に反応がある事が多く、所属している国家が多い為動向を見るのが難しい通貨。
基本的には、ユーロの経済を支えている「ドイツ」の経済状況の影響を大きく受ける。
値動きについては、通常ドルよりは大きな値動きがあるが、流通量が多い為そこまで急激な動きが頻繁に起こる通貨では無い。
昨今では、加盟国だったイギリスの離脱問題を受け、不安定な通貨とも言える。
英ポンド(GBP)
対ユーロとの取引量が非常に多いのが特徴。値動きもかなり大きい傾向。
イギリスの金利動向であったりインフレ率に敏感に反応するので、その際には注視しておくべき通貨。
EU域内の景気悪化時に資金の逃避先としてポンドが買われる傾向が見られる事もあるので、状況の把握を常に行っておく必要があります。
2020年初頭までユーロ加盟国だったので、ユーロ相場に影響を受けやすいと言われていますが、離脱後の動きの傾向は今の所不鮮明だと言えるでしょう。
動きが大きいのでバイナリーオプションで利用してる人が意外と多いのも特徴。
日本円(JPY)
円は、世界3位の流通量を誇ると言われている通貨です。
量的緩和や、景況感、株価など見るべき点は多いが、日本円発信で大きく為替が動く傾向は少ない。
基本的には安定通貨と言われている事もあり動きは少ないが、「リスク回避」で買われる傾向が強いのも特徴と言えるでしょう。
その際には、大きな動きがある事も想定されるのが、日本円です。
日本在住なら情報量の多さ、速さは断トツ。
あくまでも「主要」と言われる通貨について調べてみました。
主要通貨で無くとも、動き自体はあるので、気にしてみるのもいいかもしれません。
しかしながら、主要な通貨以外だと情報量が乏しく、バイナリーオプション取引では狙い難いので、そのことは念頭に入れておいてくださいね。
ストレート通貨とクロス通貨について
通貨ペアの話をする際に、必ず触れておかなくてはならないのが、ストレート通貨とクロス通貨についてです。
違いとしては明確ですぐに覚える事が出来るので、覚えておいてもいいかもしれませんね。
ストレート通貨とクロス通貨の違いの特徴として、「安定感」というものが考えられたりもしますが、その理由は、ある通貨が絡んでいるからなんです。
ストレート通貨とは?
簡単な解説をすると、ストレート通貨とは、「米ドル」を相手として取引をする通貨ペアの事を言います。
通貨ペアの一例をあげると下記の通りで、
- AUD/USD(豪ドル/米ドル)
- EUR/USD(ユーロ/米ドル)
- GBP/USD(英ポンド/米ドル)
- NZD/USD(ニュージードル/米ドル)
- USD/CAD(米ドル/カナダドル)
- USD/CHF(米ドル/スイスフラン)
- USD/JPY(米ドル/日本円)
上記はあくまでも一例で米ドルを相手とする通貨ペアの事を「ストレート通貨」と言います。
米ドルは、世界一位の流通量がある事もあり、安定感が高いとも言われますが、米ドルの相手の通貨の指標発表などがあっても、ストレート通貨の変動は小さい時があります。
逆にアメリカの指標などの影響を受けやすいという特徴もあるので、利用する時は頭にいれておきましょう。
クロス通貨とは?
ストレート通貨の解説でお分かりの方も多いかもしれませんが、クロス通貨とは「米ドル」を含まない通貨ペアの事を指します。
ストレート通貨とクロス通貨の違いはわかりやすいですよね。
通貨ペアの一例を挙げておきます。
- AUD/JPY(豪ドル/日本円)
- AUD/NZD(豪ドル/ニュージードル)
- CAD/JPY(カナダドル/日本円)
- CHF/JPY(スイスフラン/日本円)
- EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)
- EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
- EUR/JPY(ユーロ/日本円)
- GBP/AUD(英ポンド/豪ドル)
- GBP/JPY(英ポンド/日本円)
- NZD/JPY(ニュージードル/日本円)
指標などの影響は受けやすいですが、流通量の多い通貨ペアの指標や影響力は強いです。
為替相場の乱高下なども比較的起こりやすく、動きのある相場が想定されます。
円が含まれるものは「クロス円」と呼ばれて経済ニュースなどでも良く話題に上がるので覚えておいていいのではないかと思います。
おすすめはストレート通貨のドル円
あくまでも、どの通貨ペアで取引をするのかは、個人の自由だとも思いますし、自分の取引の傾向を考えて選んだ方がいいかと思います。
あえて、おすすめをするのなら、米ドル/円の通貨ペアです。
というのも、アメリカの経済情報や日本の経済情報は、重要でもありますし、何よりも手に入れやすいからです。
情報を手に入れる事が出来る速度も考えると、「ドル/円」「ユーロ/ドル」「ユーロ/円」での取引が良いのではないでしょうか。
あくまでも通貨の特徴と、「情報の速度」を考えた上での選択なので、相性が良いと思ったものを利用してもいいのかもしれません。
おすすめの取引をする時間帯は?
バイナリーオプションの投資ですので、為替の動く時間帯がおすすめです。

- オセアニア…5時~15時
- 東京…9時~17時
- ロンドン…18時~2時
- ニューヨーク…23時~7時
上記のように画像にすると、重なる時間がわかりやすいのですが、1番為替が動くと言われているのが、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間です。
最もトレーダーが多い時間にもなるので為替の動きは大きくなります。
バイナリーオプション取引の場合、戦略として動く市場を狙わない場合は別として、動きがありdraw(ドロー)になり難い、この時間帯が狙い目と言ってもいいのではないでしょうか。
時間帯としては、日本時間で「23時から2時の間」が最も為替が動くと考えられるので、おすすめの取引時間と言っていいでしょう。
狙う相場によっておすすめの時間帯は違ってくる

為替相場にはそれぞれ特徴があると言う事はお話しましたが、一番狙いやすい、動きがはっきりしていると言われているのは動く相場の時です。
しかしながら、トレーダーによっては動きが少ない相場の方が狙いやすいと言った方もいます。
各々戦略が違うので、どちらが正解と言うつもりはありませんが、自分が行う戦略がどういった相場で狙いやすいものなのかと言う事は、前提として知っておかなくてはならないでしょう。
レンジ相場での狙い目をトレンド相場で行っても利益になる可能性は下がるでしょうし、メリットは小さくなるはずです。
自分が行おうとしている取引はどういった相場で有効なのかを、はっきりと知っておいた方が取引をする時間帯を絞る事にも繋がりそうですね。
時間帯を合わせる事が出来ない場合は、時間帯に合わせて利用する戦略を変えてみるのもいいかもしれません。
その辺りは臨機応変に考えていくといいのではないでしょうか。
バイナリーオプションでおすすめの戦略を調べてみた!
どんな戦略が自分に合うのかというのは試してみないとわからない部分があるので、デモ取引がある業者で試してみてください。
デモがあるバイナリーオプション業者sとしては、基本的に国内のバイナリーオプション業者、海外ならhighlow.comには無料で利用できるデモがあるので、使ってみてもいいかもしれませんね。

それでは、少し脇道にそれてしまいましたが、今WEB上でおすすめされている戦略を見ていきましょう。
途中決済や転売を利用した取引
これは一部海外業者で利用されている方法です。業者によっては、取引を途中で終う事が出来る、「途中決済」や「転売」と言われる取引があります。

FX等を利用されていた方ならお分かりの方がいらっしゃるかもしれませんが、「利確」と「損切り」が出来るバイナリーオプション取引です。
転売について詳しくは別記事で解説しているので、簡単に解説させていただくと、

一部業者の中長期のバイナリーオプション取引で利用できる取引なのですが、途中でポジションを放棄するので、満額のペイアウト率が利益として出るわけではありませんが、この途中決済のポイントは自分の目で見て継続するか辞めるかを決める事が出来る事です。
FXと少し似ていますが、この取引がFXと違うのは利益の額も、損失の額も上と下は決まっていると言うことです。
最高でもペイアウト率の利益となりますし、最低でも投資額の損失となります。
ローリスクローリターンを目指すには打ってつけの取引と言えるのではないでしょうか。
仲値ゴトービ手法
WEBで検索していて見つけた手法です。FX等で使われていたりもするのですが、長い時間ポジションを保有する取引ならいいかもしれませんね。
流石に短期取引では「流れ」があるかもしれないと言った程度で考えたほうが良さそうです。
「5と10が付く日」と月末はドル不足となるため、円売りドル買いで仲値に向けて円安になる傾向があるという考え方に沿って取引されます。
- ゴトー日を理解する
- 仲値の時間帯を理解する
- USD/JPYで1分Turbo取引で待機
- 9:55分に向けてハイエントリーを行う
注意点①:1秒のエントリーのズレなどがあれば、上手くいかないことが多い。
注意点②:自動売買ツールの販売、サインツールプレゼントもあるよ
はっきり言ってこれだけで利益になるとは思い辛いです。しかしながらWEB上ではおすすめされたりもしているようですね。

あくまでも傾向があるという過去のデータであって、戦略ではありませんし、1秒のズレで損失を出してしまうのなら、「使えない」のではないかと思います。
しかしながら、「傾向」をみるだけなら頭に入れておくのはいいかもしれませんね。ゴトー日だからドル不足の傾向があるから戦略を考える際はそのことを頭にいれて取引をする。
こういった使い方なら良いのではないでしょうか。この手法だけで取引をするのはリスクが高すぎます。
酒田五法
為替取引、株取引をされた事がある方なら、一度は耳にした事があるかもしれません。それくらい有名なのが酒田五法です。

酒田五法とは江戸時代の米相場で発明された手法だと言われています。
「ローソク足」のパターンから相場の方向性を読み取る事が可能だと言われている、いわゆるトレンド予測です。
しかしながら表示するのは日足チャートが良いと言われているので、バイナリーオプションでは少し期間が長く、大きな「トレンド」を見分けるにはいいのかもしれません。
ちなみに、日本で生まれた手法で、「本田宗久という人物によって考案された」と言われています。
酒田五法の基本的な部分を簡単に解説させていただくと、下記の5つのチャートパターンから構成されている相場分析の手法です。
- 「三山(さんざん)」
- 「三川(さんせん)」
- 「三空(さんくう)」
- 「三兵(さんぺい)」
- 「三法(さんぽう)」
三山とは?
三山は3回高値に挑戦しても高値の更新が出来なかった場合、もう更新する事は出来ないだろうという人間心理的な考えに基づいて、相場の天井を考えるというものです。
人間心理的なものではありますが、為替を含めた相場の形成は人間が行っているので、こういった心理が当てはまるのかもしれません。

- 赤三山
- 三尊天井
- 三段上げ
基本的には、相場の転換点などでよく出るものという印象があるのが、特徴的です。
相場の天井近くの3本連続陽線の中で、真ん中にある2本目の陽線が他の2本より[上離れ]ているものを赤三山と言います。
これはトレンド反転のサインとして考えられる事が多いので要注目。
相場の天井近くで山が3つできいる状況。
3つの中で2番目の山が最も高い物を[三尊天井]と言います。
真ん中の山が頭に、両脇の山が肩に見えるので欧米では「ヘッドアンドショルダーズトップ」とも言われているので、もしかしたらそちらは聞いた事がある方もいらっしゃるかもしれません。
2つある谷の安値を下に抜けたところが「売り」のポイントとされ、下降トレンドに入って行く可能性が高いとみられる事が多いです。
三段上げは一定期間中の値が上げ下げを繰り返す中で、大きな値上がりを見せて天井を打つことをいいます。
又、天井を打ったと判断できるほどに大きく値上がった状態のことを指す事もあるので注意。こちらもトレンド転換の兆と見なされる事が多いです。
三川とは?
三川は三本の線が川のように並んで見える状態の事を言います。これに関してはいろんな説があり、これだっ!というのは難しいです。
「三川明けの明星」等が代表されるものなのですが、ローソク足3本から成るボックス圏での転換を指す事が多くなっているのが特徴となります。

- 三川明けの明星
- 三川宵の明星
- 三川上放れ二羽鳥
三川後のローソク足3本のボックス圏での転換パターンとは言われているのですが、諸説あると言う事も覚えておいてください。
「三川明けの明星」とは、長めの陰線が出た後に窓を空けて実体の短い陽線または陰線が出現し、その次に上離れた陽線が最初の陰線の上部近辺で引けた形のことを指します。
下落局面の相場が明けの明星の部分で売り買いが均衡した状態になり、以降上昇局面に転換する兆しとして活用される事が多いです。
率直な感想として結構わかり辛いです。
「三川宵の明星」とは、長めの陽線が出た後に窓を空けて実体の短い陰線または陽線が出現し、その次に下離れた陰線が1本目の陽線の真ん中近辺で引けたもののことを指します。
三川明けの明星の逆の状態を示すもの。
三川宵の明星は上値抵抗感が見られ、売りの勢いが強いことを示す材料と言われています。相場に下降トレンドがあると考えられると思っておくのがいいでしょう。
上昇相場において大きな陽線が生まれた後に、次の線も上離れて始まるものの始値よりも安くなって陰線となり、さらに次の線も上離れて始まったものの2本目の線の安値以下で終わるものを「三川上放れ二羽烏」といいます。
こちらも典型的な売り場としみる事があるのですが、はっきり言って覚え辛いところがあります。意識してみるとわかるのですが、最初はなかなか難しいです。
三空とは?
ローソク足の間にできる「窓」が3つ続いた状態のことを三空と言います。
見た目的に一番わかりやすく、急激なトレンド時、相場が行き過ぎている場合などによく見られます。
そのトレンドが終わるのが近い事を表すサインともいわれていて、順張り、逆張りともに目安にしやすいのではないかと思います。

- 三空踏み上げ
- 三空叩き込み
上昇相場の途中で4本連続して陽線が現れた時に、その間に三つの間が出現した状態を三空踏み上げといいます。
これは買いが殺到した後の上昇相場の天井が近いことを示していると言われてるのですが、酒田五法の中でも「三空踏み上げは売り向かえ」と言われ、非常に強い売りの指標です。
他と比べても三空は見た目的に覚えやすく、強い動きが出やすいと言われているので覚えておきましょう!
三空踏み上げと同様に、長い下落相場の中に三空が出現すると底が近く買い場となる可能性が高いと言われます。
FXなどの為替トレーダーの買い方が追証の発生によって投げ売り状態になっていたのが、底が見えた後は買い残りが少なくなっているために上値に抵抗がなく大きな上昇を引き起こす元となるのです。
形としても三空叩き込みの対になるパターンなので、覚えやすく、頭に入れておけば狙い目と考える事が出来るでしょう。
急激なトレンドが出来た相場でよく見かけるのではないかと思います。あくまでも「目安」として頭にいれておくといいかもしれません。
三兵とは?
三兵は、ローソク足が三本階段状に並んでいるものを呼ぶことが多いです。
注目すべきは、ローソク足の「髭」で、長さによって、先行きを見る事になります。

- 赤三兵(陽線)
- 赤三兵思案星(陽線)
- 赤三兵先詰り(陽線)
- 三羽鳥(陰線)
- 坊主三羽(陰線)
- 同事三羽(陰線)
陽線が3つ連続したものを「赤三兵」と言います。
上値も下値も徐々に上がっていく状態を指し、上昇傾向の初期段階と言われているのが特徴。
ですが、高値圏では赤三兵が出ると値が上がり過ぎとも捉えられるので天井が近い可能性も示唆されます。
上記を踏まえると赤三兵が有効なのはレンジ相場や下落時であると言えるでしょう。
赤三兵であっても3本目の陽線がコマという短い十字架のような線になっている場合、買いの勢いが衰えていることを示していると言われていて、底値圏でも注意が必要です。
覚えるのがちょっと難しいのが赤三兵思案星といいます。
上記で紹介している赤三兵でも売りへの強い抵抗を示す長い上ヒゲが2本目と3本目に付いていると、パターンの通りにいかないことを示す事になります。
これを「赤三兵先詰まり」と言うので、覚えておきましょう。
三羽烏は黒三兵とも言われていて、陰線が3本連続で並んだ形のことを指します。
始値と終値が両方共に徐々に下がっていく状態は特に下落相場への転換を示す強い指標だと言われる事もが多いです。
坊主三羽とは三羽烏の中でも、3本の陰線のうち3本とも下影がないものを指します。
通常の三羽烏よりも更に弱気の相場を示唆すると言われ、大きく下落する可能性が高いのが特徴です。
為替を大きく動かす可能性があるものはしっかりと覚えておいたほうがいいかもしれませんね。
同時三羽とは、三羽烏の中で、3本の陰線のうち1本目のローソク足の終値と2本目のローソク足の始値、そして2本目のローソク足の終値と3本目のローソク足の始値が同じ状態のことを指します。
坊主三羽と同じく強い下落傾向を示す指標としていいでしょう。
始値と終値に注目しておくとわかりやすいかもしれません。
陽線と陰線で呼び名が違い、見方も変わってきます。種類が多く覚えにくいですが、トレンドに関わるものが多いので主なものは頭に入れておいたほうがいいでしょう。
三法とは?
はっきり言って三法に関しては解釈が様々あるので、予想として取り入れるのは難しいかもしれません。
最も代表的な解釈と言われているのが「売る、買う、休む」という三法で、相場の動きが悪いが動く傾向があるときは様子見をしようと言う解釈となります。

- 上げ・下げ三法
- 三手打ち
- 捨て子線
- 寄り切り線
上げ三法、手前の3つ続いた陰線を超える大きな陽線が出現すると、更に上昇へ相場が向かうというもの。
同じ様に、下げ三法とは手前の3つ続いた陽線を抜く大きな陽線が出現するとさらなる下落へ相場が向かうというものです。
注意点として、三法は手前の大きな陰線または陽線に以下の3つの線のいずれかが含まれていることが条件となっていて、意外と条件に当てはまる時は少ない印象です。
三手打ちは、下落相場において前三本を全て包んで大きく上げた陽線のことです。
出現するとさらなる下落のサインとして売りが増える傾向が出ます。
しかし、これが底値圏の相場だとこの長い陽線をもって上昇に転じるケースもあるので注意が必要です。
天井圏で上放れ同時線が出た後に大きく窓を開けて陰線が出現した場合、この上放れ同時線を捨て子線といい、暴落の指標となると言われています。
逆に、底値圏でこの逆のパターンになった場合は反転の指標だととされています。
寄切値を一番上部として、下ヒゲが長い大きな陰線が天井値付近で出現した場合には、売りの決定的なサインと言われています。
この陰線の高値を超えてしまうとさらなる大きな上昇が続いていくので注意が必要です。逆に底値圏で同様の陽線が出た場合には買いの指標だと言われています。
再度言わせてもらいますが、三法に関しては解釈が様々ある為、解説が難しいです。ここではこういったものがあると言う事だけ頭にいれておいてもいいかもしれません。
酒田五法を全て使うと言うよりも、覚えやすく動きがわかりやすいものだけを覚えて、取引をする際の指標として頭にいれておくのがいいでしょう。
おすすめのアプリはあるのか?
バイナリーオプション業者を利用する際にアプリをおすすめする場合、2つのアプリだけをおすすめしています。

基本的には、攻略や利便性を高める為に利用するのがバイナリーオプションにおける「アプリ」の役割だと考えていいのではないでしょうか。
アプリのみで取引をする事も出来ない事は無いのですが、大抵はスマホとタブレット、もしくはスマホとPCと言ったように複合して利用する事が多いのではないかと思います。
- バイナリーオプション業者の公式アプリ
- テクニカル分析をするためのアプリ
アプリの前提としてスマホ、タブレット端末で利用する為のもので、デスクトップ用のアプリは除外させていただきます。
他のアプリをおすすめしない理由は、基本的にバイナリーオプション取引に役立つものでは無いからです。
シグナルアプリなど、有料のものは「怪しいものが多い」ので利用は推奨しません。
しっかりと使えるものだけを利用しましょう。
バイナリーオプションの公式アプリ
スマホでバイナリーオプション取引をする際に、利便性を良くするために利用しても良いのがそれぞれの業者の公式アプリです。

国内のバイナリーオプション業者はFX業者と一緒になっているので、AppstoreやGoogleplayでダウンロードが可能となっているのですが、海外のバイナリーオプション業者はそうではありません。
アプリが現在の所確認されているのが、ハイローオーストラリア(highlow.com)のみとなっていて、storeでのダウンロードはできません。
公式サイトでのダウンロードになるのです。詳細は「【最速DL】Highlow.com(ハイローオーストラリア)最新アプリ情報」でまとめていますので、ダウンロード方法などはそちらでご確認ください。
偽物のアプリなども存在しているようなので、きっちりと公式アプリかどうかを確認してから利用してみてください。
テクニカル分析で利用するMT4、MT5アプリ
おすすめのツールでも紹介しているのですが、「MT4」「MT5」にはアプリもあります。

こちらも公式である、「MetaQuotes Software Corp.」のものであるかをしっかりとチェックした上でダウンロードをしましょう。
MT4とMT5のアプリに関しては、AppstoreでもGoogleplayからでもダウンロード可能で、無料と言う事から利用してみるのも良いのではないでしょうか。
ただし、あくまでもMT4とMT5に関してはPCで利用した方が、画面サイズやスペックの関連上良いような気がします。
それらも踏まえた上で、おすすめなのは間違いないので利用してみてください。
必要なのはテクニカル分析とデモ取引
分析がいらない戦略も紹介したかったのですが、リスクをなるべく取らない戦略を練るとなると、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を両方とも利用して取引をしていく事が重要です。

今回紹介した戦略も、あくまで相場分析の一つの手法です。これらを組み合わせて自分なりに利用しやすくするのが「戦略」なのではないでしょうか。
だからこそ、無料で利用できる【デモ取引】の存在は非常に重要になってきます。
利用しているバイナリーオプション業者にデモ取引が無い場合は、エア取引なんかをしてみてもいいかもしれませんね。

デモ取引が出来るバイナリーオプション業者を確認したい方は、上記で詳細を確認しておきましょう。
おすすめの戦略としてWEB上で紹介されている戦略の多くは、テクニカル分析でした。
試してみようとしても、テクニカル分析が出来る環境でなくてはなりません。
無料でダウンロードできるテクニカル分析で使えるテクニカルチャートを紹介しておきます。
おすすめの「ツール」は無料で利用しやすいMT4とMT5
テクニカル分析をする際に利用するテクニカルチャートで一番有名で使いやすいMT4とMT5がおすすめです。

何よりも、無料というのが良いですね。もし自分に合わなくても損をしないというのは大きいと感じます。
有料の高額ツールに手を出してしまいそうですが、買ってしまうと取り返しがつかない事になるので、購入はしない方がいいでしょう。
あくまでも、まずはテクニカルチャートの利用が自分に合うかどうかをMT4やMT5などの無料ツールで確認したほうがいいかと思います。
有料のツールを購入するのも否定はしませんが、始めたばかりの事は「怪しいツール」を掴ませられるリスクは避けるべきです。
MT4とMT5以外の「ツール」をおすすめしない理由
業者側が提供している「ツール」に関しては利用しても良いと思います。
ツールとしての作りがその業者専用になっていると思いますし、業者によってはツールからポジションを取る事も出来るようなので、そういったツールは「無料」で利用できる事を確認して利用してみてもいいかと思います。
しかしながら、上記でも少しお話していますが、「有料」のテクニカル分析用のツールや、高額なシグナル配信ツールなどは利用しない方がいいかと思います。
一見高い勝率などが記載されていて、目を引くとは思いますが、現状リスクが高いのではないかと考えられるからです。
理由として、私自身があまり良い思いをした事が無いからというのが第一にあるのですが、やはりそれほどまでに良いツールなら自分で利用して利益を出していた方が、継続的に利益になるかと思いますし、何故販売するのかが理解できないからです。
皆さんも考えてみてください。そんな高確率に利益になるようなツールを開発したとしてそれを販売しますか?
利用者が増えればそれだけ業者側の警戒もあるでしょうし、業界から目をつけられる可能性も十分にあり得ます。
そのリスクを犯してまで「ツール」を販売するのはどうしてなのか?疑問しか生まれないのです。
そしてその疑問の答えを考えようとすると、取引での利益よりも「ツールの販売益」を目的にしているのではないか?という憶測にたどり着きます。
あくまでも私個人としての憶測なので、全ての有料高額ツールがそうであるとは言いませんが、どうしても考えがそこに行きついてしまうのです。
おすすめしないのは忍systemなどの有料ツールや有料レクチャー
基本的に有料のツールはおすすめしません。
ツール販売業者の目的は、ツールを販売する事であり、投資で利益を出す事では無いからです。
例え、90%の勝率があると言われるツールを使ったとしても勝てる人は1%ほどではないでしょうか。
悪質だと思いますよね?
そういった事が起こるのが「有料ツール」なので、利用しようと考える方は注意してください。
販売方法も様々あって、一番見かけるのはWEB上での販売です。
「このツールを使ってこんなに勝てました!」と言ったような、通販番組みたいな作りになっているのが特徴的です。
最近では、知り合いを介してUSBに入れられたツールを販売する方法もあるようで、大学生に対して販売している悪質なものがあると噂になったばかりです。

こういったものに関しては別途まとめているので、詳しくはそちらをご覧いただければと思います。
有料ツールの全てが悪いとは言いませんが使うとしても、無料で利用できるMT4やMT5を使ってみてからにしてください。その方が良いのではないかと思います。
資格無しの投資助言は違法です。おすすめできない「有料・無料レクチャー」の恐怖
「バイナリーオプションの勝ち方レクチャー」します!みたいな投稿がSNSでは溢れていますが、そもそも「有料レクチャー」を資格無しで行うと違法です。
逆に「無料レクチャー」と言うのも意味がわかりません。やっている人に何のメリットがあるのかが理解できませんよね。
多くの場合は、他の情報商材を販売してくる為、どちらかというと情報商材の販売をメインとして行っているのではないかと思えるので、レクチャー自体があまり信用できないなと感じる事はあります。
もちろん全てが悪質だと言うつもりはありません。中にはまともなレクチャーもあるのかもしれませんが、まともなレクチャーに当たる確率は高くありません。
確率が高くないからこそおすすめは出来ないと言う訳ですね。
特にSNSでは最近の傾向として匿名で複数のアカウントを作成できる為、こういった傾向は強くなっているのではないでしょうか。
おすすめできない有料レクチャーは貴方の傍にある
有料レクチャーなんて自分とは関わりが無いと思っている方も多いのではないでしょうか。
バイナリーオプションのおすすめ出来ない有料レクチャーは自分自身が考えるよりも身近にあるものです。
普段利用しているSNSであったりLINEにもそのリスクは潜んでいます。
投資とは全く関係の無い話題からでも高額レクチャーに誘われたりもするらしいので、その辺りには十分と注意しておかなくてはならないでしょう。
バイナリーオプション関連でおすすめの本ってある?
バイナリーオプション関連の書籍は、古いものが多いです。
新しいものでなければ最近のルールに対応した本がなかなかありません。

更に言うならば、バイナリーオプションが取引できるネット環境があるのなら、特に読む必要性が無いのではないかと思います。
と言うのも、知りたい事はWEBを検索すれば出てくるので、この本が無いと絶対にダメというものはありません。
しかしながら、どうしても本で勉強したいと言う方もいらっしゃるでしょうし、本の方が集中が出来る方もいらっしゃると思うので、参考になりそうな本を紹介しておきますね。
基本的には、チャートの見方、着眼点などを本で勉強してみるのがいいのではないでしょうか。
チャートの動きや着眼点でしたら、バイナリーオプション取引だけでなく、FXでも利用できますし、良いものが多いようにも感じます。
おすすめの本ランキング
そこまで数があるわけではありませんが、バイナリーオプション取引でも使えそうな、チャートを見る、着眼点を考えるのに利用出来そうな本をランキング形式で発表してみたいと思います。
あくまでも、個人的な見解が入っているので、そちらはご了承ください。
本によっては図書館に置いてあるものもあったりするので、その辺りは確認した方がいいかもしれません。
それではチャートを見る、投資をする際の着眼点養うのにおすすめの本のランキングをどうぞ。
第一位 ラリー・ウィリアムズの短期売買法【改定第2版】 (ウィザードブック)

はっきり言って日本語訳がおかしいですし分厚く手に取る可能性は低いかと思いますが、図書館にあったらみてみたい一冊。
お値段も8000円代で少し高めに設定してあるので、「買う」のには勇気がいる一冊ですね。
2012年に出版されているので、探せば図書館にも置いてありそうです。
分析に対する着眼点に関しては面白くて読み込んでしまいます。
第二位 世界一わかりやすい!FXチャート実践帳

専門書と違って価格が安く1700円くらいなのがポイント。
世界一わかりやすいシリーズで他の本もあるので、分冊してある分、価格が安いのかもしれませんね。
ですが、チャート関連だとわかりやすいのはこの本ではないかと思います。
世界一を謳っているだけあってわかりやすく、ちょっと戦略を増やしてみたいなと思ったら読んでみるのもありかもしれません。
ただし、FXの本なので、当たり前ですが長期的な見方をするものが多いです。
第三位 日本人が知らなかったバイナリーオプション

ちょっと内容が古いですがバイナリーオプションについて詳しく書かれているのが、この本。
価格も1000円以内と非常に安価で手に取りやすいです。
日本でのバイナリーオプション規制以前の本になるので、かなり情報が古いです。
しかしながら、バイナリーオプションの専門書と言うのはなかなかに珍しいと言う事と、安価で買いやすいと言う事もあり3位とさせて頂いてます。
チャートの見方やエントリーポイントなどについても書いてある事はあるので、読んで無駄にはならない本です。
次点 〈相場に勝つ〉ローソク足チャートの読み方

ローソク足について詳しく知りたいと言う方におすすめ。
次点にしたのは用途が偏るからです。
値段も1500円くらいで買えると思うので、こういった所も抑えておくと短期の取引では有利になるかもしれませんね。
ローソク足だけで取引というのは、ちょっと怖いのでランキング的には次点にしてますが、こういった見方も覚えておけば考え方の一つになるなと読んでみると思うはずです。
おすすめしたいバイナリーオプションのレクチャーは現状「無い」
SNSなどで話題になっているバイナリーオプションの「レクチャー」なのですが、私自身がおすすめしたいなと思うレクチャーはありません。

そもそも、現状本物のレクチャーは存在しないと思っていますので、バイナリーオプションのおすすめレクチャーは現在の所ありません。

怪しいレクチャーはかなりの数が存在するのですが、流石にその中からおすすめする事は出来ません。
更に言うと、ほとんどが有料や後払い、無料でも「ツール」を購入しなければならないなど、デメリットが多すぎます。
基本的に、安全面を優先するとして、レクチャーで利益が出なくても得るものがあったと思える人でないと、「有料のレクチャー」を受ける気には慣れないからです。
最低でも、「レクチャーをする資格」を有していないとレクチャーをしてはいけないと思うのです。
あくまでも、これは個人的な意見なので、レクチャーしている人を否定するつもりはありません。
- ファイナンシャルプランナー
- 投資信託(銀行業務検定試験)
- DCプランナー
- 証券外務員
- 証券アナリスト
※あくまでも個人的な意見です※
上記の資格は一例ですが、レクチャーを受けるのなら、何か身につかないとレクチャーを受ける意味が無いと思います。
だからこそ、現状としてはおすすめのレクチャーは存在しません。
勝率を上げたいのなら複数の戦略を組み合わせたものがおすすめ
バイナリーオプション取引に限った話ではありませんが、単独の戦略を利用するよりも、複数の戦略を組みわせて利用した方が、対応力があがるのではないかと考えます。

WEBでおすすめされているような戦略を複合してみても面白いかもしれませんね。
はっきり言って個別に戦略を利用しても、極端に勝率が高くなるようなものは少ないと思います。
ひとつひとつの戦略には死角があっても、戦略を複数利用するとその死角は消える可能性があるのです。
自分が取引をする時間帯や、取引をする曜日、そして取引をする通貨ペアなど状況によって大きく変わってくるのは間違いありません。
だからこそ複数の戦略を組み合わせて自分に合った利用方法を考えてみてください。
まとめ
今回紹介したWEBで見つけたおすすめは一部でしかありません。
特に【戦略】に関しては極々一部と言った方がいいでしょう。もっと多くあるので見つけてもらうのもいいのかもしれませんが、怪しいものが多いのであまり信頼しすぎない方がいいかもしれません。
特に、LINEグループでの高額レクチャーだったり、高額ツール、そして高額な攻略方法等を購入する必要は一切無いと思います。
購入代金を投資の資金にした方が、利益に繋がるのではないでしょうか。
- WEBでおすすめされている戦略は複数使おう
- 自分の取引スタイルに合う戦略を見つける事が重要
- 無料のデモやツールを有効活用すると吉!
MT4やMT5を初めてとして無料でも利用できるものは沢山あるので、わざわざ最初に高額な有料ツールや有料レクチャーを受けて、損をした状態からバイナリーオプションを始める事はおすすめできません。

バイナリーオプションは調べれば調べるほど、おすすめになり得るものが沢山あります。
その中でも、取引をする時は複数の戦略を利用して取引をする事をおすすめするのは間違いないので、そのことは絶対に覚えておいてくださいね。
これだけ沢山のメリットがありますが、デメリットももちろんありますので、そこはお忘れなきように!
Highlow(ハイローオーストラリア)はバヌアツ共和国金融庁規定のもと認可を受けた企業(HLMI Markets International Limited)が運営する海外バイナリーオプション業者。
出金の安全性やプラットフォームの使いやすさから日本人利用率No.1の海外業者で、初心者でも安心して利用できる。2022年1月にはプラットフォームの大規模アップデートが実施され、取引環境が大幅リニューアル!PCのみならず、スマホやタブレットからもスムーズな取引が可能に!