- ハイローオーストラリアの認証に必要な写真付本人確認書類
- ハイローオーストラリアに提出する本人確認書類の準備方法
- 口座開設者387名が実際に提出した写真付本人確認書類
こんにちは!パンダ専務です。ハイローオーストラリア(Highlow.com)で取引を開始する際は、写真付本人確認書類を提出する、本人認証作業が必要です。
- 写真付本人確認書類
郵便物等
※リアルタイム認証が実装された2020年以降、郵便物の提出は不要。
以前は運営による審査(認証作業)に2~3日営業日要していましたが、2020年からはリアルタイム認証機能が実装されたおかげでスムーズな即日認証が可能となりました。
また、それと併せて以前は写真付本人確認書類と一緒に提出する必要があった、郵便物等の提出は2020年以降不要となっていますので、郵便物は準備する必要がありません。
※詳しくは、ハイローオーストラリアの口座開設リニューアルに伴う変更点をご確認下さい。
そこで今回は、ハイローオーストラリアの口座開設に伴い提出が必要となる写真付本人確認書類にスポットを当て、写真付本人確認書類がない場合の対処方法について詳しく紹介します。
写真付本人確認書類がない場合の対処法
まずは写真付本人確認書類のおさらいです。
ハイローオーストラリアで写真付本人確認書類を提出する際は、運転免許証・マイナンバーカード・パスポートの3種類の中からいずれかの書類を提出しなければなりません。
これらは代用がきかず、必ず3種類の中のいずれかの書類を提出する必要です。FAQ内にも上記3種類の「日本の身分証明書のみ可能」としっかり記載されています。
- 運転免許書
- マイナンバーカード
- パスポート
※マイナンバーカード通知カード(緑紙のカード)は認証不可。
※パスポートは写真欄と住所自書欄の写真が必要となります。
よく健康保険証や国民年金手帳で代用できないかと聞かれることがありますが、これらは顔写真が付いていないため、本人確認書類として使うことが出来ません。
また、顔写真が付きの学生証や会社の身分証明書なども本人確認書類として使うことはできないため、運転免許証・マイナンバーカード・パスポートの中からいずれかの書類を準備しましょう。
ただし、本人認証作業のためだけに運転免許書を準備するというのは、その費用を見ても非現実的な話ですので、下記ではマイナンバーカードとパスポートの取得方法について紹介致します。
マイナンバーカードの準備方法
ハイローオーストラリアの写真付本人確認書類の提出にマイナンバーカードを選ぶ場合は、通知カードではなくマインバーカード(個人番号カード)が必要となります。
通知カードとマイナンバーカードの違いは下記画像をご参照下さい。

通知カードは緑色の紙製のカードです。住民にマイナンバーを通知するためのもので、顔写真が掲載されていないため通知カードを使って本人認証を行う事はできません。
マイナンバーカードを発行する際は、下記のいずれかの手段で申請手続きを行う必要があります。
- 郵送による申請
※郵送によるマイナンバーカード申請を行う場合はコチラ - Web申請(パソコン・スマホ可)
※Web申請を行う場合はコチラ - 街中の証明写真機から申請
※申請書を持参して証明写真機から申請。対応機種の確認はコチラ
※マイナンバーカードの申請は、通知カードがあればQRコードがついた「個人番号カード交付申請書」が手元になくても申請可能です。
※通知カード自体がない場合はお住まいの市区町村窓口にて再発行手続きを多なって下さい。
ちなみにマイナンバーカードは交付手数料は初回無料です。紛失した場合はマイナンバーカードは1,000円、通知カードの場合は500円の再交付手数料が必要となります。
また、交付までの期間は概ね1ヶ月程度(最短で2週間、最長で2ヶ月くらい)です。
自宅宛にマイナンバーカード交付のお知らせが届くため、同封されているハガキと必要書類もって市役所に行くことでマイナンバーカード(個人番号カード)を受け取ることが出来ます。
パスポートの準備方法
ハイローオーストラリアの写真付本人確認書類の提出にパスポートを選ぶ場合は、各都道府県のパスポートセンターで申請受付・交付(受取)を行う必要があります。
※各都道府県の申請受付場所は外務省:パスポート申請先都道府県ホームページへのリンク参照。

マイナンバーカードは交付まで1ヶ月ほど時間がかかりますが、通常パスポートの発行までは土日祝日を除く6日間が必要なため、「6日+土日」の最短8日で交付されます。
一方、マイナンバーカードより交付日数が早いというメリットの反面、パスポート交付・受け取りには費用が必要となるデメリットがあるため、お財布との相談が必要です。
都道府県収入証紙 | 収入証紙 | 合計金額 | |
---|---|---|---|
赤:10年間有効 (20歳以上) | 2,000円 | 14,000円 | 16,000円 |
紺:5年間有効 (12歳以上) | 2,000円 | 9,000円 | 11,000円 |
紺:5年間有効 (12歳未満) | 2,000円 | 4,000円 | 6,000円 |
ハイローオーストラリアで取引する方は基本的に12歳未満ということはないと思うので、最低でも11,000円の申請費用をパスポート受取時に支払わなければなりません。
一応パスポートは身分を証明できる公的な写真付身分証明書となるため、これが安いか高いかはご自身の判断次第ですが、個人的には免許書もマイナンバーカードもないという場合は、1万円出してでも申請する価値はあると思います。
何かあったときの事も考えると、身分証明書ってあって困らないですからね…(笑)
補足:住民基本台帳カード
以前のハイローオーストラリアでは、写真付本人確認書類の中に「住民基本台帳カード」の記載がありましたが、現在は公式サイト内の記載から住民基本台帳カードの文字は消えています。
※住民基本台帳カード=住所や氏名、生年月日などの個人情報が記録されたICカード。
ちなみに住民基本台帳カードは、平成28年1月よりマイナンバーカード発行が開始されたことに伴い、平成27年12月をもって発行受付を終了おり現在は新規発行ができません。
また、既に住民基本台帳カードを持っている場合はマイナンバーカード交付時に返却しなければなりませんが、券面有効期限もしくはマイナンバーカード交付時までであれば利用可能です。
- 更新日から10年間
※終盤に申請した人は2025年まで公的身分証明書として利用可能。
有効期限を過ぎたものは公的身分証明書としての効力はありませんが、「まだマイナンバーカードは作らないよ!」という方はそのまま住民基本台帳カードを使えます。
しかし、住民基本台帳カードの記載がない現在のハイローオーストラリアで、写真付本人確認書類として使えるかという点は、一度サポートに問い合わせを行い確認するようにして下さい。
サポートの返答が「有効期限内の住基カードであれば問題ない」とのことであれば、そのまま住民基本台帳カードを使って認証作業を行いましょう。
※ハイローオーストラリアのサポートへの問い合わせ方法は下記を御覧下さい。

口座開設者387名が実際に提出した書類を調査
当サイトでは、実際にハイローオーストラリアの口座開設後に本人認証を行った投資家387名を対象に、認証作業時に提出した写真付本人確認書類の種類を調べてみました。
※上記は調査結果画面です。調査元はクラウドソーシングサービスのランサーズを利用しています。
まずは下記の集計結果を御覧下さい。
※下記グラフはタップ(マウスオーバーやクリック)で操作可能です。
提出書類 | 人数 | 割合 |
---|---|---|
運転免許書 | 263人/387人 | 68.0% |
パスポート | 57人/387人 | 14.7% |
マイナンバーカード | 43人/387人 | 11.1% |
住民基本台帳カード | 21人/387人 | 5.4% |
運転経歴証明書 | 3人/387人 | 0.8% |
全体の約7割の方が運転免許書を写真付本人確認書類として提出しているのがわかります。
また、運転免許証に次いで、パスポートやマイナンバーカードで本人認証を行っていますが、その理由として多かったのが「運転免許証を持っていないから」というものでした。
しかし、ハイローオーストラリアの本人認証のためにマイナンバーカード交付の申請をした、もしくはパスポートを取得したという方は、調査結果を見渡してもさすがに少なかったです(笑)
皆さん、免許証の代わりになる身分証や海外旅行目的のために取得したという事でした。
運転経歴証明書でも本人認証は可能
運転経歴証明書とは運転免許証を返納した方や、免許証の更新を受けずに失効した方が受け取る事ができる、運転免許証の代わりに身分証明書として使える証明書です。

平成24年4月1日以降に交付された運転経歴証明書は、運転免許証に代わる公的な本人確認書類として利用することができるため、ハイローオーストラリアでも本人確認に利用出来ます。
- 運転免許証を自主返納した方
- 転免許証の更新を受けずに失効した方
ちなみに、運転免許証を自主返納して5年以上、もしくは運転免許失効後5年以上が経過している方と、交通違反で運転免許証を失効した方は運転経歴証明書を交付は受けれません。
ハイローオーストラリアでは郵便物の提出は不要
以前のハイローオーストラリアでは本人認証時に、写真付本人確認書類と併せて在住確認の行える郵便物の提出が必要でしたが、2020年1月に本人確認書類のリアルタイム認証が導入されて以降、郵便物の提出は不要となりました。
※上記は実際の口座開設画面ですが、提出書類は1点と表記されており郵便物の提出は求められていません。
- ハイローオーストラリアの本人確認は写真付本人確認書類の1点のみ。
- 在住確認が行える郵便物等の提出は2020年1月以降不要。
- 郵便物等の提出不要に伴い、携帯電話・公共料金などの明細書も不要。
これまで免許証のような写真付本人確認書類が手元にある場合でも、いざ必要な時に在住確認が行える郵便物等が手元になく認証作業が行なえないという経験をした方も少なくないと思います。
しかし、2020年1月からは郵便物を提出せずに認証作業を行えるようになったため、免許証・パスポート・マイナンバーカードいずれかの写真付本人確認書類だけで認証手続きが可能です。
詳しくは、ハイローオーストラリアの口座開設方法を紹介するページ内の「口座開設時の本人確認に必要な書類を1種類に変更」にて紹介していますので、そちらも併せてご確認下さい。
本人確認提出時にエラーが発生した場合は再提出が必要
ハイローオーストラリアの本人確認書類を提出する際に、予期しないエラーが発生して本人確認が行われなかった場合は手続きを再度やり直し、本人確認書類の再提出を行う必要があります。
ハイローオーストラリアの場合、本人確認手続きは必ずしも口座開設時に行わなければならないわけではありませんが、本人確認手続きを完了させた後でなければ入金手続き・取引を行えません。

まず前提として、多くの海外バイナリーオプション業者の場合は出金申請時に免許書などの身分を証明する本人確認書類を提出し、認証手続きを行うケースが殆どです。
そのため「本人確認手続きを後回しにしても大丈夫」と勘違いする方が多いですが、ハイローオーストラリアは投資額の入金前、つまり取引開始前に認証を完了させておく必要があります。
本人確認手続き中に予期しないエラーが発生し、本人確認手続きが中断した場合は、再度手続きを行い本人確認手続きを完了させてからでなければ取引が始められないので注意して下さい。
本人確認中に発生するエラーについては以下のようなケースがあります。
- 書類の有効期限が切れている場合
- 撮影した写真が鮮明でない場合
- 撮影した書類の四隅が切れている場合
- 明瞭な画像ではない、ピントが合っていない場合
- 手指が写っていたり、一部でも隠されている部分がある場合
- カメラアプリなどで画像・ロゴが加工されている場合
また、ハイローオーストラリアの公式ページのよくある質問内にも、本人確認手続き時のエラー発生について紹介されていますので、アップロードを行う前に一度確認するようにして下さい。
ハイローオーストラリアの本人認証は、リアルタイム承認を取り入れているため運転免許書もしくはパスポートであれば、即時認証手続きを完了させる事ができるためおすすめです。
※ハイローオーストラリアのリアルタイム承認対応状況の確認はこちら
本人確認として提出する書類の写真の撮り方に注意を払い、文字が読めないほどのピンボケやフラッシュの反射などがなければ基本的にエラーは発生しませんのでご安心下さい。
まとめ
以上、ここではハイローオーストラリアの本人認証に必要な写真付本人確認書類がない場合の対処方法について紹介しました。
ハイローオーストラリアに提出する写真付本人確認書類は基本的に代用が効かないため、お持ちでない場合は口座開設前に、このページで紹介したいずれかの方法で準備するようにしましょう。
- ハイローオーストラリアの提出する写真付本人確認書類は、運転免許証・マイナンバーカード・パスポートのいずれかの提出が必要。
- マイナンバーカードは初回無料で発行できるが発行期間が約1ヶ月、対するパスポートは最短8日程で交付されるが申請費用が必要となる。
- 住民基本台帳カードは公式から記載が消えてるため使用する場合はサポートに一度確認を行う。(運転経歴証明書は利用可能)
認証作業を行う際の注意点は、口座開設方法を説明しているページの必要書類を提出する際の注意点にて詳しく解説していますので、そちらをご確認下さい。
それでは今回はこの辺で、バイバイ!
Highlow(ハイローオーストラリア)はバヌアツ共和国金融庁規定のもと認可を受けた企業(HLMI Markets International Limited)が運営する海外バイナリーオプション業者。
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