バイナリーオプション|資金管理のやり方と必要な理由とは?失敗する人の特徴も解説!

バイナリーオプション|資金管理のやり方と必要な理由とは?失敗する人の特徴も解説!
この記事でわかること
  • バイナリーオプションの資金管理とは?
  • 資金管理がバイナリーオプションで大切な理由
  • バイナリーオプションの資金管理方法

こんにちは!パンダ専務です。

皆さんはバイナリーオプションでの“資金管理”を正しく行えていますか?

サトウ

資金管理?よく分からないけど取り合えずお金は大事にしているよ!

パンダ専務

ちゃんとしないとダメ。バイナリーオプションで資金管理を怠ると破滅するぞ!

バイナリーオプションで成功する人と失敗する人の違いは資金管理です。

もちろん為替相場に関する知識・経験・判断能力も取引に大きく影響しますが、いくら優秀な相場判断能力があったしても、資金管理を怠っていると最終的には全ての資金を失います

そこで今回は「バイナリーオプションの資金管理方法」について解説。資金管理が必要な理由と失敗する人の特徴を紹介します。

投資・副業としてバイナリーオプションで稼いでいきたい人にとっては避けて通れない道なので必ず読んでください!

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目次

バイナリーオプションにおける資金管理とは?

バイナリーオプションにおける資金管理とは自分の総資金から取引にどれくらい使用するかを自分自身で判断することです。

バイナリーオプションの資金管理は取引ルールや取引結果をノートやパソコンに残す

バイナリーオプションはFX・株取引とは違って1度の取引で決まる利益や損失が一定額に固定されています。そのため「取引に勝つとペイアウト率×エントリー額が利益」「負けるとエントリー額分が損失」というように分かりやすいです。

つまりバイナリーオプションでは「定めた期間内にいくらまでの損失を許容するか?」という点が資金管理として重要。そのため最大ドローダウンを考えておく必要があるということになります。

ドローダウンとは総資金からの一時的な下落率を表し、その中でも最も下落率が大きいものを最大ドローダウンと言う。例えば現在の総資金が100万円として、最大ドローダウンが10%である場合、最大で10万円を一度に失う可能性があるということです。

一般的にドローダウンは多くても15~20%以内に収めるのが良いと言われており、バイナリーオプションにおいても基本的には15~20%を目安として考えておくと良いでしょう。

<pその他にも「生活費からいくら投資資金として使うか」「利益はどのように扱うのか」なども含めて考える必要があるので、広い意味で「バイナリーオプションに使うお金の管理」という程度で捉えておいても構いません!

バイナリーオプションで資金管理が必要な理由3つ

バイナリーオプションで資金管理が必要な理由は「メンタルへの悪影響を抑える」「投資として長期的な利益を狙う」「勝率と資金を安定させる」という点があります。

バイナリーオプション初心者が陥りやすいミスとして「大きな利益を狙いすぎる」ということがあります。

初心者は最初こそリスクをとらずに低コストでのトレードをしますが、次第に慣れてくるとより高いリターンを求めるために多くの資金を掛けるようになることも多いです。

もちろん大きな利益を出すには多額の資金が必要ですが「投資金額が自分の総資金に見合っているか?」という点が重要なので、一度に全ての資金が無くなるような取引は行うべきではありません。

それではバイナリーオプションで資金管理が必要な理由について見ていきましょう。

理由①:メンタルへの悪影響を抑える

当たり前のことですが、取引で負けてお金が減り続けるとメンタルが落ち込んでいきます。その際にドローダウン5%の負けとドローダウン50%での負けはメンタルに与えるダメージが雲泥の差。

メンタルが落ち込んだ結果「もう資金が無くなってもいいや」と自棄になり、無謀な取引をすることに繋がってしまうこともあります。

このようにメンタルに悪影響を与えないためにも資金管理は重要です。

自分が1日に許容できるドローダウン(精神的に不安定にならない金額)を決めておき、そのルールに則った取引をしていきましょう!

理由②:投資として長期的な利益を狙う

バイナリーオプションに限らず、投資には会社のように定年や引退などの期限がありません。そのため何歳からでも挑戦する事ができて、いつでも資産形成が出来るという点はバイナリーオプションの良い点でしょう。

しかし金額の大小に限らず、資金管理が出来てないトレーダーは長期的な利益を積み重ねていくことが不可能ですので、投資を早々に諦めた方がよいです。

なぜなら資金管理が出来ていなければ、最初のうちは稼げたとしても、いずれ無謀な取引によって全ての資金を無くしかねないからです。

長期的な利益を狙っていく上で資金管理や最大ドローダウンの設定はとても重要ですので、まずは資金の大小にかかわらず1日のドローダウンを設定して取引を行ってみましょう。

理由③:勝率と資金を安定させる

初心者のうちは勝率が安定しないため「負けたから倍額掛けて取り戻す!」「勝った分の資金も使って2倍の掛け金で勝負する」という考えに至ることも多々あります。

しかし、資金管理やドローダウンの面から考えると投資金額は一定に保っておくべきであり、感情でルールを変えてしまうということはあってはいけません。

トレードを専業として生活しているプロトレーダーでも勝率は5割を少し上回る程度で、6~7割に到達すれば非常に優秀なトレーダーと言われます。

これほどの勝率で生活できている理由が資金管理であり、損失を最小限に抑えつつ、利益を着実に伸ばしていくというやり方が出来ているのです。

勝率は後からでもついてくるので、初心者のうちは「絶対に自分が決めた資金管理のルールを破らない」ということだけは守りましょう!

バイナリーオプションのおすすめ資金管理方法5選

バイナリーオプションで上手に資金管理を行う5つの方法を説明します。特に”自分が決めた取引ルールは絶対に守る”という点は何よりも重要なので必ず実行してください!

バイナリーオプションにオススメな資金管理方法5選

それでは資金管理方法を詳しく見ていきましょう!

最初に1回のエントリー金額を決めておく

バイナリーオプションでは取引毎にエントリー金額を自由に決めることが可能。そのため、最初に1回のエントリー額を決めておくことで、発生する損失を確定させておくことが出来ます。

資金管理の面でも最大ドローダウンは15~20%に抑えるのが良いという点を踏まえて、自分の資金量の15~20%に収まるようなエントリー金額に設定しておきましょう。

ただし15%~20%は一つの基準であり、例えば1万円の資金で2,000円の取引を行うのはオススメ出来ません。そのため最初の資金が少ない方はよりシビアな設定をするべきです。

あらかじめエントリー額を決めることで、1度の取引で全ての資金を無くしてしまうようなことは無くなるため、精神的にも安定した取引が出来ます。

取引記録をノートやアプリに残す

資金管理を頭の中だけで行うのは困難です。そのため、ノートやアプリなどに毎回の取引を記録して、自分がルール通りに取引を行えたかの確認をしましょう。

また取引記録は資金管理だけでなく、勝率にも大きな影響を与えます。なぜなら取引記録を振り返ることで自分の勝ち負けのパターンが見つかるためです。

過去の取引を振り返り、自分の「勝ちパターン」「負けパターン」を見つけることで、同じ過ちを繰り返すことなく取引を行えるようになります。

パンダ専務

自分の取引記録を残して勉強するのは、バイナリーオプションが早く上達する秘訣でもあるよ!

複利運用で利幅を伸ばしていく

複利とは投資全般に使われる言葉で「投資で得た利益を次の投資金に上乗せして運用していく方法」です。利益が出るほど投資金が増えていくことから、一定額で投資し続けるよりも早いスピードで資産が増えていきます。

例えばバイナリーオプションで10万円の資金を元手に取引をする場合、1万円と固定するのではなくて「10%をエントリーに使う」とすれば、利益が出て資金が増えれば増えるほど1回の取引金額は増えていきます。

ただし注意点としては、総資金に対してエントリー額の割合が大きいと連敗したときのリスクが高くなることです。

そのため総資金と勝率に合わせて少しずつエントリー額や割合を増やしていくようにしましょう!

最初は利益よりも勝率を優先する

バイナリーオプションでは勝率が損益分岐点を超えていれば利益を出し続けることが可能です。損益分岐点とは利益と損益の境目を指し、自分の勝率とペイアウト率によって変動します。

二者一択であるバイナリーオプションの勝率は理論上50%です。しかし、多くのバイナリーオプション業者がペイアウト率を2倍未満に設定しているため、勝率50%では想定した通りの利益が出ません、

そのため利益を出すためにも勝率50%では足りず、少なくとこ55~60%の勝率で取引が出来るように頑張っていきましょう。

自分が決めた取引ルールは絶対に守る

資金管理や取引方法において「1度決めた取引ルールに従う」というのは一番大切だと言っても過言ではありません。

確かにバイナリーオプションはギャンブル的に掛けることも出来るため、目先の利益のために運や勘で取引してしまうこともあるでしょう。

また、負けが続いた結果として直感に任せた取引もしてしまうという気持ちも仕方なくはあります。

しかし、そのような取引をしていたのではいつまでたっても勝てないというのも現実。安定した勝率や資金管理のために作ったルールは、自分のためになるものとして考え行動しましょう。

バイナリーオプションで資金管理に失敗する3つの特徴

バイナリーオプションで資金管理に失敗する人の特徴として「マーチンゲール法を実施している」「メンタル管理ができていない」「高い目標金額を狙いすぎている」というものがあります。

それでは資金管理に失敗する人の特徴をそれぞれ見ていきましょう。

マーチンゲール法を実施している

マーチンゲール法とは取引に負けたら掛け金を2倍にする方法で、2倍で負けると4倍→8倍→16倍と倍々ゲームの様に増やしていくため、今までの負けを1度の価値で全て取り戻すことが可能です。

マーチンゲール法は元々ギャンブルで使われていた手法であり、理論上は「資金が尽きなければ負けない取引手法」と言われています。

一見すると真っ当な方法に見えますが、投資の世界はそんなに甘くは無く、仮に9回連続で負けたとすると10回目では1度に約100万円をかけなければいけません。

単純な1/2の取引では9連敗は普通に起きるため、マーチンゲール法を続けたとしても近いうちに資産が無くなってしまう日が訪れるでしょう。

また、そもそもハイローオーストラリアではマーチンゲール法は禁止されているため、行えば口座凍結や利益取消などの危険性があります。

非現実的かつ危険性の高いマーチンゲール法を行うのではなく、誠実に為替相場に向き合った取引きを心がけましょう!

メンタル管理ができていない

メンタル管理と資金管理は密接な関係があり、よく「為替相場での取引はメンタルのゲーム」と言われています。

これは「感情的になっている状態では冷静な判断が出来ないため」であり、取引で負けが続いてしまうと負けを取り戻そうとして無茶な取引をおこなったり、エントリー額を増やしたりしてしまいます。

メンタル管理は勝率の安定や資金を減らさないために非常に重要。バイナリーオプションで成功している人でも取引に負けることはありますが、1度の勝ち負けで一喜一憂せず、常に平常心を保ち淡々と取引を進めています。

高い目標金額を狙いすぎている

バイナリーオプションとFXの違いは利益と損失の上限が決まっているかどうかという点です。

バイナリーオプションは勝てば2倍、負ければ掛け金を失うというシンプルな方法なので、資金を爆発的に増やすことは出来ません。

一方でFXではレバレッジを活用することで少額からでも高額の利益を生み出すことも可能です。

もしバイナリーオプションで大きな利益を出そうとするならば、それだけ掛け金も大きくなくてはなりません。そのため目標金額が高すぎると、ついつい資金に対してエントリー額の割合が大きくなりがちです。

大きな掛け金は大きな利益を生み出しますが、同時に大きな損失にもつながります。バイナリーオプションの良さは転売などのリスクヘッジができる点ですので、高い目標は大切ですが、自分にあった金額を見失わないようにしましょう。

まとめ

バイナリーオプションで勝つためには資金管理が重要であり、自分の資金量に応じた取引ルールを作ることが資金管理のコツです。また資金管理を行うことで利益・損失が限定されるため、安定したメンタルでの取引を行うことが出来るようになります。

この記事のまとめ

バイナリーオプションはFXと比べて「取引が単純で分かりやすい」という点があるため、簡単に稼げそうなイメージがありますが、それではただのギャンブルの域を抜けません。

本気でバイナリーオプションで稼ごうと思うなら資金管理は必須であり、資金管理が出来て初めて稼げるようになると言っても過言ではありません。

またバイナリーオプションでは業者選びも重要!メンタルを安定させるためにも優秀なバイナリーオプション業者を選択しましょう。

中でもハイローはオススメであり、日本語サポートや最大手であるが故の安心感、そして現在はキャッシュバックキャンペーンを実施しているので取引をお得に始めることが出来ます!

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この記事を書いた人

こんにちは、パンダ専務です。バイナリーオプションでは1年目に370万程負けて大爆死するも、2年目は950万プラスで復活。今はそこそこ稼いで昼寝するがモットー。このサイトでは9年間の投資家人生で培ったバイナリーオプションの情報をお届けします。

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