- トレード手法｜順張りと逆張りとは。
- ハイローで使うなら順張り？逆張り？
- 順張り・逆張りの実践例。
こんにちは！パンダ専務です。
今回はトレーダーの悩みでもある「ハイローの取引は順張りと逆張りどっちが良いのか？」という疑問を解決します。
結論から言うと「発生中なら長期足での順張り、レンジ相場なら短期足での逆張り」がおすすめ。優劣を付けることは出来ず、相場の状況によって変わります。
サトウ他のサイトでは「逆張りが良い」「順張りが良い」と決めつけている所がほとんどでした！
パンダ専務どっちが良いとかは無いよ。取引時間（判定時間）や相場の流れに合わせて、順張りと逆張りを使い分けるのが大事だね！
この記事では相場分析に合わせた順張りと逆張りの使い方、そして順張りと逆張りを使った実践例も紹介しています。
ハイローオーストラリアでのトレード方法について悩んでいる方は参考にしてください。
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ハイローの順張り・逆張りとは？
順張り・逆張りとは為替相場で使われる取引方法であり、順張りは相場の流れに沿ったトレードをすること、逆張りは相場の流れに逆らったトレードをすることを意味します。
順張り：価格が上昇している時に「上昇の流れは続く」と予想してHighエントリーを行う。
逆張り：価格が上昇している時に「上昇が終わって、下落が始まる」と予想してLowエントリーを行う。
順張りと逆張りは相場の状況によって使い分ける必要であるため、まずは相場を正しく認識できるようになる必要があります。
【基礎知識】為替相場にはトレンド相場とレンジ相場がある
為替相場は大きく分けてトレンド相場とレンジ相場の2つから成り立っています。
トレンド相場：チャートに上昇または下降の方向性が出ている状態。
レンジ相場：チャートが一定の価格帯で上昇と下降を繰り返している状態。
まずはトレンド相場について、実際に上昇トレンドのチャートを見ながら解説していきます。
上昇トレンドといっても常に上昇し続けているのでなく、上昇と下降を繰り返しながら上昇方向に推移しているのが特徴です。
またトレンド相場ではチャートの角度にも注目して見る必要があり、チャートの角度が急であればあるほど「強いトレンドが発生している」と判断することができます。
では次にレンジ相場のチャートを見てみましょう。
トレンド相場とは異なり、一定の価格帯（緑線の内側）で価格変動が収まっているのが分かります。
為替相場はトレンドとレンジの繰り返しであり、トレードを行う場合は「トレンドとレンジのどちらで取引をするか」という点を考えながら取引戦略を組み立てるということが重要です。
ハイロー｜順張りと逆張りはどっちの手法がおすすめ？
ハイローオーストラリアでは「トレンド相場では順張り」「レンジ相場では逆張り」がおすすめです。
ただし、単純に順張り・逆張りと言っても時間足によって見え方はことなるため「1時間足では順張りだけど、15分足では逆張り」という状態になることも考えられます。
そのため取引をする際は「自分が取引に使う時間よりも長い時間足で相場分析をする（マルチタイムフレーム分析）」という癖をつけてください。
パンダ専務例えば15分取引なら1時間足、1時間取引なら日足、と言うように確認しよう！
それでは具体的なトレード方法を紹介していきます。
ハイロー｜順張りでの取引手法（15分取引）
順張り手法では大きな流れに沿った方向でトレードを考えながら、短期的にトレンドが逆転したタイミングでエントリーを行います。
上記のチャートを見ても分かるように、長期的には上昇トレンドを形成していますが、エントリーするポイントは短期的に下落したポイントです。そのため長期では順張りでも、短期的には逆張りのトレードをするということになります。
これを「上昇トレンドの押し目買い」「下降トレンドの戻り売り」と呼びます。
押し目買い・戻り売りは確実なタイミングで行う！
上昇トレンドの際の押し目買いと下降トレンドの際の戻り売りは確実なタイミングで行いましょう。
早くエントリーをしすぎてしまうと15分の間にトレンド方向に値動きが戻らずに負けてしまうということが考えられます。
押し目買いや戻り売りが発生するとトレンド方向に勢いがつくため、しっかりと確認してからエントリーをするように注意しておきましょう。
ハイロー｜逆張りでの取引手法（15分取引）
逆張り手法では「レンジ相場の高値圏で逆張りでのLow」「レンジ相場の安値圏で逆張りでのhigh」というエントリーが基本です。
上記のチャートを見ても分かるように、レンジ相場での取引は逆張りが基本となります。高値と安値に線を引けるように練習しておきましょう！
ただし高値と安値のラインを抜けてしまうと、そのまま勢いがついてトレンドが発生する場合があるので注意してください。
理想は高値圏・安値圏近くまで価格を伸ばした後、動きが鈍くなり、チャートが反転してからエントリーをする方法です。
長期トレンドの向きには注意しておく
「15分足はレンジ相場なのに長期的にはトレンドが発生している」という状況はよく見られます。
もし確実なトレードをしようと考えるなら、レンジ相場での逆張りにおいても、長期的なトレンドに沿った方向でのトレードを考えるべきです。
例えば「1時間足では上昇トレンドだが、15分足ではレンジ相場」というケースで考えてみましょう。
考えられるエントリーポイントとしては高値圏でのlowと安値圏でのhighですが、長期トレンドのことを考えれば、安値圏でのhighにするべきです。
初心者はトレンド相場での順張りトレードをしよう！
ハイローで取引を始めたばかりの初心者はまずトレンド相場に沿った順張りトレード（押し目買い・戻り売り）をおすすめします。
トレンドフォローは為替相場の基本なので、まずは「トレンド相場を見つけてトレードする」ということを念頭に置いて相場分析を進めましょう！
またレンジ相場をおすすめしない理由は、ダマシと呼ばれる「レンジ相場を抜けたように見せかけて、実はまだレンジの中にいる」という動きをすることがあるからです。
ダマシについては経験を積まなければ判断が難しいので、慣れるまでは安易にレンジ相場でのトレードをしないようにしましょう。
まとめ
ハイローオーストラリアでは順張りと逆張りに優劣はありません。相場の状況によって使い分けるのがベストで、トレンド相場であれば順張り手法、レンジ相場であれば逆張り手法が適しています。
様々なサイトで「順張りトレードが良い」「いや逆張りトレードが良い」と言われていますが、ベストは相場状況に合わせたトレード手法を使うことです。
取引手法は必ず相場分析やトレンドとレンジどっちの相場でトレードするのかを意識しながら使うようにしましょう！くれぐれも取引手法だけを鵜呑みにして使わないように気を付けてください。
ここで学んだ手法を試してみたい方はハイローオーストラリアでトレードするのがおすすめです！
初心者に手厚いサポートをしているハイローの口座を開設して、バイナリーオプションを始めてみてはいかがでしょうか？
