【ハイロー】オイル(原油)取引のコツを解説【USOIL・UKOIL】

【ハイローオーストラリア】オイル(原油)取引のコツを解説【USOIL・UKOIL】
この記事でわかること
  • ハイローのオイル(原油)取引
  • USOILとUKOILの特徴と取引のコツ
  • オイル(原油)取引をする際の注意点

こんにちは!パンダ専務です。

ハイローでは、通貨ペアの他にもゴールド仮想通貨などのいわゆる「CFD」と呼ばれる金融商品の取引ができます。

CFDの中でも特におすすめしたいのがここで紹介する【オイル(原油)】です。

オイル(原油)は「ガソリンや灯油などの燃料」「ペットボトルやレジ袋の原料」として生活に欠かせない物であるため世界的な需要は高水準を維持しており、トレーダー視点で見ると「長期的なトレンドが発生することが多いので予想がしやすい」という特徴があります。

そこで今回はハイローオーストラリアでのオイル(原油)取引のやり方と注意点について解説していきます。

パンダ専務が使っているハイローオーストラリアをベースに説明していくので、同じ環境で取引がしたい方は以下のボタンから口座開設を済ませておいてください。

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目次

ハイローオーストラリアではUSOILとUKOILの2種類が取引可能

ハイローオーストラリアでは「USOIL(WTI原油)」「UKOIL(ブレント原油)」という2つのオイル取引できます。

ハイローオーストラリアで取引が出来るオイル(原油)はUSOIL(WTI原油)とUKOIL(ブレント原油)の2種類
※一般的にはWTI原油とブレント原油という呼ばれ方が使われます

※一般的にはWTI原油とブレント原油という呼ばれ方が使われます

オイルは産地の経済状況や政策が大きく影響してきます。

産地の特徴を知ることで価格変動の予想が立てやすくなるので、まずは各オイルの基本情報について見ていきましょう。

USOIL(WTI原油)はアメリカで産出される原油

USOILとはアメリカの西テキサス地方で産出される原油の事であり、別名「WTI原油」と呼ばれています。

ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で取引が行われており、取引量・市場参加者が共に多いことから、西半球の原油基本価格として扱われる原油の1つです。

WTI原油はガソリンや軽油の精製に向いているオイルと言われています。そのため自動車販売台数やガソリンの消費と価格が連動して動くということも覚えておきましょう。

UKOIL(ブレント原油)はヨーロッパで産出される原油

UKOILはノルウェーとイギリスの間にある北海から産出される原油であり、別名「ブレント原油」と呼ばれています。

ヨーロッパ市場やアジア市場での取引がメインです。中国など経済発展が著しい国の動向によっても需要が大きく変動するため、ヨーロッパ・アジア諸国の景気にも気を付けておく必要があるでしょう。

ちなみにWTI原油は内陸部にあるため沿岸側への輸送コストがかかる一方で、北海で産出されるブレント原油は輸送コストがかからないというメリットもあります。

【ハイローオーストラリア】オイルの取引時間・取引方法

ハイローオーストラリアでは「USOIL:AM8:00~AM5:00」「UKOIL:AM10:00~AM5:00」までの時間で取引が可能です。

取引時間は「1日取引」のみとなっており、通貨ペアの様に1時間以下の短い時間で取引することは出来ません。

取引方法はUSOIL・UKOIL共に「ハイロー取引」「ハイロースプレッド取引」の2種類となっており、特にハイロースプレッド取引はおすすめです。

1日取引しかないので、トレード画面に張り付くことが出来ないサラリーマンや主婦の方でも手軽にできる取引と言えるでしょう。

原油価格を動かす要因と注意点【ファンダメンタルズ要因】

原油価格を動かす主な要素は「国の経済状況・政治・景気などのファンダメンタルズ要因」です。そのため、オイル取引をする上ではチャートの形を見るのも大切ですが、世界情勢に目を向けることがより重要であると言えます。

ファンダメンタルズとは国や企業の経済活動状況を示す要因の事。物価成長率・平均株価・失業率・GDP成長率などから、今後の成長が見込めるのかどうかを判断する

それではオイル(原油)価格に影響を与える要因について説明していきます。

原油価格は国際情勢・景気・テロに左右させる

現代社会における原油は「ガソリン・灯油・軽油・プラスチック・化学繊維」など幅広い用途で使われており、その恩恵を受けてない人は存在しません。

そのため、世界経済の悪化や産油国の政治不安などによって、原油価格が大きく変動をすると、生活必需品の価格にも大きく影響を与えます。

記事を書いている2021年9月は日本のガソリン価格が上昇を続けており、比例して原油価格も上がり続けています。

これはコロナウイルスによる世界的な外出自粛の反動が原因であると言われており、今まで我慢してきた旅行・経済活動を行うようになってきたことから【ガソリンの需要が増加=原油価格の上昇】という状況になっているようです。

特に原油の主な用途はガソリンなどの燃料であり、コロナ禍では車・電車・飛行機などが軒並み利用されなくなったことから、原油価格は下落していました。

このようにオイル(原油)はその用途の広さから、国際情勢・景気・気候変動・災害・疫病・テロなど様々な事案の影響を受けるため、国際ニュースには常に目を光らせておくようにしましょう!

サトウ

1973年のオイルショックでは中東の産油国が原油価格を引き上げたことで「原油関連商品の価格も高騰するのでは?」という不安からインフレが発生したよね。

パンダ専務

「世界的な原油の需要」「産油国の政治・経済状況」2つに気を付けてニュースを見ていくと良いのダ!

USOILはアメリカ経済と密接な関係にある

USOIL(WTI原油)が取引されるニューヨーク・マーカンタイル取引所は世界最大の原油マーケットであり、USOILの価格が世界中の原油価格の基準とされています。

またアメリカは世界トップクラスの原油消費国家であり、原油消費国家でもあるため、アメリカ経済が原油価格に与える影響は非常に大きいです。

加えてアメリカの原油に関する経済指標として「石油在庫統計」という指標があり、毎週水曜日にアメリカエネルギー情報局が発表しています。

基本的に「石油在庫統計で在庫量が増える=需要<供給である」と判断され、原油価格が下がるのが通例です。そのため毎週水曜日にオイル取引をする際は「石油在庫統計」の発表には気を付けておきましょう。

エネルギー資源産出国の動向には注意する

原油は需要だけでなく供給量にも注意しておく必要があり、特に主要産油国であるアメリカ・ヨーロッパ・中東・ロシアの情勢には注意が必要です。

また世界の原油生産量の大半を占めているOPEC(石油輸出国機構)による需給調整は原油価格に大きな影響を与えます。

OPECの会議は年に数回行われていますが、会議の前後は原油価格の急変動が予想されるため、基本的にはトレードをしないようにしておくべきです。

オイル(原油)取引の3つのコツ【値動きの傾向を理解する】

ハイローオーストラリアのオイル(原油)取引で”値動きの傾向”を理解するための3つのコツを紹介します。

特に「長期的なトレンドが発生しやすい」というのはメリットでもあり、初心者にも原油取引をオススメする理由です。それでは各コツについて紹介していきます。

USOILとUKOILは連動した動きをする

USOILとUKOILは基本的に同じような値動きをします。

ハイローオーストラリアのUSOILとUKOILは連動した動きをする

そのため片方の価格が先行して動き出した場合は「もう片方も同じように動く」という予想のもとに取引をすることが可能です。

ただし経済指標や国の情勢には注意!アメリカで原油価格に影響を与えるような事案があった場合にはUSOILの価格は下がりますが、一方でUKOILはUSOILの代わりという目的で価格が上がる可能性があります。

長期的なトレンドが発生しやすい

FXは9割がレンジ相場と言われますが、オイル(原油)は一方向へのトレンドが出やすい銘柄であり、一度発生したトレンドは長期間継続する傾向にあります。

ハイローオーストラリアで取引出来るUSOILとUKOILは長期的なトレンドが継続している

コロナ禍によって落ち込んでいた原油需要ですが、ワクチン接種などによって外出自粛などの規制緩和が進んでいるため、原油燃料を使う車や飛行機の利用も増えたことによって、原油価格も上昇しています。

今後も入国・出国規制の緩和などで原油価格は上昇していくことが考えられるため、上昇トレンドに乗ったトレードでチャンスを掴んでいきましょう。

ボラティリティが大きい=エントリーチャンスが多い

ゴールド・暗号資産・オイルに総じて言えるのがボラティリティ(価格変動幅)が大きいということ。特にオイルは短期間に大きく変動することで知られています。

取引時間が決められているバイナリーオプションでは「エントリー中にどれだけ価格が変動するのか?」という点も重要です。

パンダ専務

エントリーしたのに価格変動が少なすぎて引き分け(負け扱い)で終わりなんてしょうもないよね。

そのため、エントリーは価格変動が活発になってくる時間帯に行うのがコツであると言えます。

1日単位であれば通貨ペアの2~3倍のボラティリティになることも多いためチャンスは多いはず。しっかりとタイミングを見極めてからエントリーしましょう。

まとめ

ハイローオーストラリアではUSOIL(WTI原油)UKOIL(ブレント原油)の2種類を取引することが可能であり、オイル(原油)は長期的なトレンドが発生しやすいことから初心者トレーダーにとっても取引しやすい銘柄であるということが分かりました。

この記事のまとめ

2021年9月現在は原油価格がどんどん上昇しており、買うだけで簡単に勝てるような局面も多々見られました。

このように一度トレンドが発生すると長く続くことが多く、オイル取引の1つのメリットでもあります。

そのため初心者の方には通貨ペアだけでなく、その他の金融銘柄にも挑戦して欲しいと考えており、中でもおすすめしたいのはオイルとゴールドです。

バイナリーオプションでオイル(原油)取引をするなら、日本語サポート・キャッシュバックボーナスが充実しているハイローがおすすめです!

皆さんもハイローオーストラリアでオイル(原油)取引に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

こんにちは、パンダ専務です。バイナリーオプションでは1年目に370万程負けて大爆死するも、2年目は950万プラスで復活。今はそこそこ稼いで昼寝するがモットー。このサイトでは9年間の投資家人生で培ったバイナリーオプションの情報をお届けします。

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