- モンテカルロ法って何?
- モンテカルロ法のメリット・デメリット
- モンテカルロ法はハイローオーストラリアで使えるのか?
こんにちは!パンダ専務です。バイナリーオプションの戦略って様々あると思うのですが、皆さんはどういった戦略や攻略の手法を利用されているでしょうか?
いろんな戦略があると思うので、少しでも紹介できればと思っていますが、利用したからと言って必ず利益になると言う訳ではないので、そちらはご了承ください。【こんな戦略があるんだ!?】くらいに考えてもらえると幸いです。
特に今回は「モンテカルロ法」というものを紹介したいのですが、聞いた事が無いと言う方も多いのではないかと思います。
名前が特殊な戦略や攻略方法は大体人名や地名というのが、為替や株取引をしている人からすればセオリーなのですが、逆に言うと、名前だけでどういった戦略なのかのヒントが無いと言う「とっつきにくさ」はあるかと思います。
【移動平均~法】と【モンテカルロ法】と言う文字が並んでいたら、間違いなく【移動平均~法】を先に見てしまうでしょうしね。
だからこそ、こういった手法はしっかりと中身を見て判断をしなくてはなりません。
「モンテカルロ法」について調べてみたので、興味のある方は最後までご覧ください。
尚、まだハイローオーストラリア(Highlow.com)で口座開設をされていない場合は、口座開設をするだけなら無料で出来るので、先に済ませておいてもいいかもしれません。
3分ほどで口座開設は完了するので、手間にはならないかと思います。当サイトでも口座開設方法について詳しく説明しているので、興味のある方は是非ごらんください。
「モンテカルロ法」ってどういった戦略、攻略方法なのか?
何はともあれ、まず行わなくてはいけないのは「モンテカルロ法」がどういった取引なのかを知る事でしょう。
どういったロジックなのかを知らない事には、モンテカルロ法について理解はできません。まずはどういったものなのかを簡単に見てみましょう。
モンテカルロ法とは?
モンテカルロ法とはカジノで利用される手法です。一説では、「モンテカルロ法を継続出来たら、最終的に利益となる」とまで言われています。
スタニスワフ・ウラムが考案しジョン・フォン・ノイマンにより命名され、カジノで有名な国家モナコ公国の4つの地区(カルティ)の1つであるモンテカルロから名付けられたと言われている、いわゆるランダム法です。
モンテカルロ法の中身に迫っていきたいのですが、モンテカルロ法を簡単に言うと【乱数を利用して数値の計算をして取引をする事】です。
あくあまでも、カジノで利用されている手法なので、「3倍」のペイアウト率があると気に効果が発揮されるようです。
ハイローオーストラリアのペイアウト率は、最高でも2.30倍となっているので、残りの数値をどうするのかが重要となってくるでしょう。
はっきり言って内容はマーチンゲールの法則である「倍々法」に似ていると言っても過言ではありません。損失を出してもそれ以上の投資をして利益を得ていく戦略がモンテカルロ法です。
少し簡単に解説させていただくと、モンテカルロ法は予想ではなく、投資の仕方です。
そこを間違えないようにしていきましょう。
モンテカルロ法自体の解説が非常に言語にするのが難しいので、取引時のルールでポイントを見ていきましょう。
- 1 数列の作成
例「1,2,3」 - 2 両端の数字の和を投資額にする
例 「1,2,3」の場合1+3となり4,000円の投資額 - 3 勝った場合 両端の数字を消す 「1,2,3,4(前回投資額)」→「2,3」2に戻って投資をする
- 4 負けた場合 数字の和(前回投資額の元になった数字)を数列に追加
「1,2,3,4」2に戻って投資をする - 5 数列の数字が無くなるか1つとなった所で取引終了とする
これが、バイナリーオプションにおけるモンテカルロ法のルールとなっているようです。マーチンゲールの法則に少し似ていると言ったのはわかっていただけたでしょうか。
最終的には利益になると言う仕組みなのですが、損失が続くと多くの投資資金が必要となりますので、資金のある方専用の取引と言ってもいいかもしれませんね。
ポイントを押さえてもらった所で、一連の流れとして見てみましょう。
モンテカルロ法の流れはこんな感じ
あくまでも上記はポイントです。数列を作って、両端を足した数字を投資額にしていく。それを覚えておきましょう。数字が無くなるか、足せなくなったら終了となります。
リスク管理をしなくてはいけないので、ペイアウト率はわかりやすいように2.0倍にして最初に三連敗してしまった時のイメージをしてみましょう。
①「1,2,3」1+3=4で4,000円の投資額で4,000円の損失 損益-4,000円
②「1,2,3,4(前回の和)」1+4=5 5,000円の投資額で5,000円の損失 損益-9,000円
③「1,2,3,4,5(前回の和)」1+5=6 6,000円の投資額で6,000円の損失 損益-15,000円
ここまでが3連敗としてここから、取引が成功して利益になっていくとすると、
④「1,2,3,4,5,6(前回の和)」1+7=7 7,000円の投資額で7,000円の利益 損益-8,000円
⑤「2,3,4,5」2+5=7 7,000円の投資額で7,000円の利益 損益-1,000円
ここで一度損失だったとしましょう。途中で損失になるパターンも考えておかなくてはいけませんしね。
⑥「3,4」3+4=7 7,000円の投資額で7,000円の損失 損益-8,000円
⑦「3,4,7(前回の和)」3+7=10 10,000円の投資額で、10,000円の利益 損益+2,000円
「4」残りの数列が1つしかないので、ここで取引を終了
取引の流れを追ってみると、わかりやすいですね。数列の和をしっかりと出して間違えないようにしておきましょう。
モンテカルロ法は「資金」が無いと不安になる手法
取引の流れを見てお分かりの方も多いかもしれませんが、モンテカルロ法は1度損失を出してしまい、回収するまでの取引の回数が多くなればなるほど、投資額が大きくなる傾向があります。
そうなると、「資金」が必要になります。ある程度のまとまった資金が無いと、この手法はおすすめ出来ません。
それと、どこかで必ず連勝をしなくてはいけないので、あくまでもモンテカルロ法は取引の仕方の一種であり、しっかりと利益を得るような「予想」が必要という事は覚えておいてください。
運だけで連勝をするのは大変ですし、先ほど言ったように、取引の回数が増えれば増えるほど投資額が増えていくので、リスクが高くなります。
なるべく勝率の高い戦略を利用しつつ、取引をする事で、リスクを減らして取引をしていく必要があるのではないでしょうか。
マーチンゲールの法則もそうですが、元々カジノ等で用いられる手法は、どうしても「資金」が必要な手法が多い傾向があります。
バイナリーオプション取引はギャンブルでは無くて投資なので、なるべく少ない資金で投資を始めてコツコツと取引をしていく方が良いのではないでしょうか。
あくまでも個人的な感想になるので、試してみたい方は試してみるのがいいのではないかと思います。ただしおすすめはあまりしません。
どうしても初期に資金が無いと回収するのが難しい展開になってしまう事もありますし、生活の余剰金で取引をしようとしたら、リスクを抱えてしまいます。
何度も言いますが、手法としては確立されていると思うので、興味のある方はまずはデモ取引で試してみてもいいかもしれませんね。
別記事にはなりますが、デモトレードの始め方などについても解説しているので、興味のある方は是非ご覧ください。
モンテカルロ法のメリットとデメリット
モンテカルロ法のメリットとデメリットについて考えてみましょう。
モンテカルロ法を解説した時にも少しお話しているのですが、こちらでまとめておきます。どんな戦略、取引の仕方にも必ず、メリットとデメリットがあるので、頭に入れておくといいかもしれませんね。
モンテカルロ法だけでなく別の投資の仕方のメリットやデメリットなども覚えて、少しでも有利に取引を勧めるようにしておくのもいいでしょう。
見たまま試す事は重要ですが、自分が使いやすいようにする、もしくはもっと勝率が高い取引方法になるようにアレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
アレンジする為にもメリットとデメリットについては改めて知っておきましょう。
モンテカルロ法のメリット
モンテカルロ法のメリットはなんといっても、理論上は最終的に【利益になる】と言う事でしょう。
理論上、最終的に利益になる
他にもメリットはありますが、理論上利益になると言うのは大きな意味があります。
しかしながら、あくまでも理論上なのでモンテカルロ法と言う取引の方法だけでなく、為替の動きをしっかりと予想し戦略をしっかりと考えなくてはなりません。
ですが、それらを含めてもやはり理論上(あくまでも)と言うのはなかなか他に無いので、こういった取引を好みに思う方も多いのでしょう。
最大のメリットであり、唯一のメリットと言えますが、投資でこれ以上のメリットは無いとも言えます。
モンテカルロ法のデメリットは?
モンテカルロ法のデメリットの数は多いです。理論上利益になるとは言え、あくまでも理論上なので、その理論に狂いが出たら損失になります。
あくまでも主なデメリットなので、その辺りは頭に入れておいてください。
- 利益になる金額は少ない
- 資金を多く持っておかなくては理論が崩れる
- 最終的に利益になるの【最終的】がいつ来るのかがわからない
デメリットとして挙げるのはやはり、利益になる金額自体は少ないと言う事でしょう。
もちろん繰り返し取引をすればいい訳ですがどうしてもリスクは高くなると言う事を覚えておいてください。
更に何度も言ってしまいますが、この取引方法で利益を得ようとするのには【資金】が必要と言える事、それがネックとなりそうです。資金が無くなってしまうと、せっかくの理論が崩れてしまうので、そうなってしまうと、一番最悪な回収不能になってしまいます。
ギャンブルの手法ではありますが、どの数列が残っているのかをしっかりと把握して取引をしましょう。
数列を間違ってしまうと利益にする事は出来なくなってしまう事もあるので、注意しておきましょうね。
何故バイナリーオプションでギャンブルの取引方法が使えるのか?
バイナリーオプションでギャンブルの手法が利用できるのは、基本的に【ペイアウト率】があると言うのが、要因ではないかと思います。
ペイアウト率があると、事前に利益の予想が出来ます。損失は投資額だけなので、考えてみると利益と損失の関係はギャンブルにも通ずる部分があるのです。
FXや株のように値幅が利益になる訳ではないので、ギャンブルの手法でも利用できると言う訳ですね。
この辺りはバイナリーオプションが、投機的、ギャンブルに近いと言われる所以でもありますが、はっきり言って、使えるものは利用して少しでも有利にするべきでしょう。
流石にモンテカルロ法はは資金が必要になる投資法と言えるので、「おすすめ」と言うつもりはありませんが、もしかしたらそういった所に攻略法があるかもしれません。
利用できる理由がわかれば、何故利用するのか意味がわかったも同義でしょう。
使えるものは何でも使って、少しでも勝率を高めるために先人が利用し始めたのではないかと思います。
乱数を使った投資方法っていわれると難しそう
モンテカルロ法は乱数を使用した投資方法であり、「予想」ではありません。予想した後の話ですね。
何度もいいますが、モンテカルロ法は予想ではないので、利用するとしても、何か予想をして取引をする事をおすすめします。
こういった投資の手法だからこそ1%でも高い勝率を目指して投資をするべきなので、投資方法を決めたからと言って、予想をしなくて良いと言うことではないと言う事は覚えておいてください。
あくまでも、モンテカルロ法は投資方法であり予想ではありません。
モンテカルロ法だけを利用して取引をするのなら、投資資金は多めに用意しておいた方がいいかと思います。
乱数を使った投資方法と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、実際は、モンテカルロ法自体は難しくはありません。
ですが、この取引方法を使ったところで、1度の取引の勝率が上がると言うわけでは無いのです。
こういった手法は手順をしっかりとこなせば最終的に利益になる仕組みにはなっていますが、1つの取引の勝率を少しでも高くと考えられているものでは無いので、その辺りは考えておかないといけませんね。
モンテカルロ法はハイローオーストラリアで利用できるのか?
モンテカルロ法について調べてみましたが、結局モンテカルロ法はハイローオーストラリアで利用できるのかどうかが気になる所ではないかと思います。
モンテカルロ法はハイローオーストラリアでも利用する事は可能です。しかしながら、あまりおすすめはしません。
どうしても初期の資金が多く必要になってしまうので、生活の余剰金で取引をしていくと考えている方には、あまりおすすめは出来ない手法です。
ですが、ロジックとしては利用出来ない手法と言う訳でなく、「利用者を選ぶ」手法だと思います。
論理的には最終的に利益になる手法であるのは間違いないので、利用方法さえ間違えず、資金が続けば利益になるのですが、利益額はあまり大きくありません。
捉え方によってはリスクがある手法と考える方もいらっしゃるかと思いますので、全ての人におすすめ出来る手法ではありません。
まとめ
ハイローオーストラリアでモンテカルロ法が利用できるのかについて調べてみました。
モンテカルロ法自体についてを調べてみたのですが、あまりに意味がわからなかったのでバイナリーオプション取引の戦略として考えている所を参考にさせてもらった所、ギャンブルの手法とは言え、思ったよりもちゃんとした取引方法でした。
しかしながら、戦略ではなくて取引の仕方なので、しっかりと予想をする事を心掛ける事が大事なのではないかと思います。
- モンテカルロ法は取引の仕方
- モンテカルロ法を上手く運用するには資金が必要
- 一部の人しかモンテカルロ法を利用するのは難しいかもしれない
マーチンゲールの法則に似ているので、私自身はあまり好きではありませんが、マーチンゲールの法則よりもちょっと理論的かなとも思います。
おもしろい手法であるのは間違いないと思うので、デモトレードなどで一度試してみるのもいいかもしれません。
数列を間違えないように取引をしなくてはならないので、メモはしっかりと取るようにしておくと間違いなく取引をして行けるのではないでしょうか。
また、ハイローオーストラリアにはアプリもあるようなので、そちらからの取引を想定して、カジノの手法を利用しているのかもしれません。
別記事にはなりますが、アプリのダウンロード方法などを詳しくまとめているので、興味のある方は是非ご一緒にご覧ください。
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