- メンターとは?
- 自称メンターに信頼性はあるのか
- バイナリーオプションのにメンターは必要か
こんにちは!!パンダ専務です。
皆さんはメンターって言葉はご存じでしょうか?以前に、なんとなく流行ったなーとか聞いた事あるなと思った方もいらっしゃるかもしれませんが、こういったよくわからない小難しい言語って、日本では流行りやすいのかもしれません。
気にしていなかった言語がいきなり耳に入ってくると気になりますよね。それと同じ現象だと言っていいでしょう。バイナリーオプションでも「メンター」と呼ばれる人が結構いるみたいです。
メンターの紹介サイト?みたいなものもあるのですが、そういった所を利用する際に注意をした方が良い事があります。
そもそもそういった所は【自分はメンターです!】って形で登録をするようなのですが、それって信用できないですよね。
もちろん実際に自分はメンターだとおっしゃる方の中にも本物はいらっしゃるのでしょうが、自分から私はメンターだと言う方ってあまり信用できないかなと心の中では思うのです。
【メンター】とはどういった人の事なのかと言う点をしっかりと知っておけば、私と同じような気持ちになるのではないでしょうか。
今回は、バイナリーオプションの「メンター」について調べてみたので、興味のある方は是非ご覧ください。
また、メンターを使わないと言う方もバイナリーオプション取引をされている方の大半だと思うので、興味の無い方は、まずは自分の力でデモ取引から始めてみるのがいいでしょう。
例えメンターを見つけたとしても、デモの無い業者での取引は避けた方がいいかと考えます。
バイナリーオプションのメンターに注意した方が良い理由は?
結論から先にお話させていただくと、メンターには気を付けるべきでしょう。大きな理由としては「自己申告メンターが多いから」です。
他人にあの人はメンターだ!と言われているならまだしも、私はメンターですと言われても信用なんて出来ないですよね。
メンターを観察する際に注意しておきたい3つの点を挙げておきますね。
- 指導ではなくマニュアルの提示
- 経験ではなく経歴を語る
- メンターは不要では無い
メンターかどうかを決定するのは、メンター自身ではなく他人(第三者)です。まずはその事をしっかりと覚えておいてください。
そこで気になってくるのが、そもそも【メンター】とは何か?と言う事です。
メンターというのがどういったものなのかを知らなければ、他の人をメンターだと思う事もできません。
メンターとは?
私自身もメンターって一体何なんだ?と言うところから始めたのですが、知れば知るほど「私はメンターです」と言う人は鋼のメンタルなんだろうなと感じる事が多いです。
さて、メンターというのはどういった人物なのか、まずは簡単にメンターについて解説をしてみます。
助言者、あるいは相談者がメンターの直訳です。会社で言うのなら新入社員に対して、サポートに徹底する先輩社員と言うとわかりやすいかもしれません。会社でもこの制度を導入している所は多く、「メンター制度」と言う言葉は聞いた事がある方も多いのかもしれません。通常は、自己申告では無く新入社員と年齢が近い先輩社員が会社から指名される事が多いです。弟子と師匠のような関係と紹介される事もあるので
わかりやすく会社のメンター制度を用いて解説をしてみましたが、ポイントには気が付きましたか?
まず、メンターは助言者、相談を受ける人の事を直訳では表しています。そしてメンター制度は第三者から指名されるものなのです。
私は助言者です!と自己申告をした所で、それは有難迷惑となることも多々あります。誰も頼んでないのですから。
特に投資関連では、メンターを自称する人がめちゃくちゃ多いので気を付けた方がいいでしょう。
そもそも「僕メンターなんです」なんて言われたらイラっとしてしまうんですよね。
第三者がメンターだと認めた場合と言うのは、投資の場合では自分自身でもいいでしょう。この人に助言を受けたいと思える人がいるならそれが一番です。
そういった場合のメンターについては否定しません。自分で決めた事なので納得のいく結果と言っていいのではないでしょうか。
【1つ目のポイント】長期的な指導でも無い限りマニュアルのほうが効率は良い
自称メンター以外のメンターについて否定をするつもりは全くありません。
怪しいと思ったり、何かを売りつけてくるのではないかと思うのは基本的に自称メンターの方です。
ただし、一つだけ覚えておいてほしい事があります。それは、「長期的に投資をするのでなければ、マニュアルの方が効率は良い」と言う事です。
これは投資だけにいえる事では無く、新入社員育成などでも言える事です。
メンターはあくまでも教育を行うのであり、結果が出るには時間がかかる事を頭にいれておきましょう。だからこそ、短期、中期でみるのならマニュアルを教え込む方が効率が良いと言われています。
バイナリーオプションに関連したメンターで否定的なのはこの辺りです。
自称メンターの方の中には「○○分で○○円勝てる」などを記載されている方もいて、それってホントにメンターが使う言葉なのか?と言う疑問を感じる事も多いです。
はっきり言ってそれはメンターと言うよりもマニュアルでは?と思うのですが、情報商材と聞くと嫌悪感を持つ方もいる事から、「メンター」と言う言葉を使っているのかもしれません。
どちらにせよ、メンターが行うのは「教育」であり、「情報商材の販売」ではありません。そこを勘違いしなければおかしなメンターには引っかかる事はありません。
メンターに関しては稼ぐ為のマニュアルを教える人では無いと言う事は覚えておいてください。
【2つ目のポイント】経験では無く経歴を語るメンターには注意せよ
投資関連のメンターでありがちなのは、自分がいくら稼いだかと言うのをしきりに発信している方です。所謂、自分の投資経歴ですね。
それらも必要かと思うのですが、一番必要なのは「経験」からどのようにしたらいいのかを判断する術でしょう。
皆さんだってメンターがもしいたとしたら、語って貰いたいのは経歴よりも経験ではありませんか?
経験ならこれから行っていく投資の役にも立つでしょうし、意味のあるものだと思うのですが、経歴をいくら語られた所でこれからの投資の役には立ちません。
メンターの中には経歴自慢しかしない方もいらっしゃるらしい(評判などを見てみると)ので、自称メンターの方はあまり参考にしないほうがいいのかもしれませんね。
あくまでも個人的な意見ではあるので、自分の目で見て判断する事をおすすめします。
【3つ目のポイント】メンターが不要と言う訳では無い
勘違いをしてほしくないのが、私自身の考えとしてメンターが不要だと言っている訳ではありません。
長期的に見るのならある程度以上の効果を求める事が出来る可能性はありますし、自分が尊敬できると思うならメンターとして考えていいのではないかと考えます。
あくまでもメンター側から言われるのではなく、自分がどう思うのかを考えてみるといいのかもしれませんね。
ただし、投資でメンターと考えるのなら組織の中での教育ではなく、投資で利益を得るための教育と言った形になると思うので、より師弟に近いものになるのではないかと考えられます。
この考え方は正直な話あまり好きではありません。教わった事をやれば利益になると考える人が出てしまう事、教わった人を崇拝しすぎてしまう事が特に問題点だと考えていいでしょう。
だからこそ、自分自身が信頼できると思うかどうかを重要視した方がいいのです。
メンターは重要か?と問われると難しいです。WEB上を調べてみるとメンターは必須と言う方もいれば、不要と言う方もいらっしゃるので、一概に「絶対に必要」とは言えないと考えた方がいいのかもしれませんね。
3つのポイントはメンターを選ぶ基準にもなる
ポイントを総合的に考えたて私自身が調べた事と合わせると、メンターとしての条件は、「他人からの信頼があり、自分自身でメンターだと自負していない事。」ではないでしょうか。
マニュアルを教わるのではなく、投資の経験を教われる人が理想のメンターなのではないかと考えます。
あくまでも、私自身が調べた上でのメンターはと言う事なので、各々それぞれが条件があってもいいのではないでしょうか。
自分自身が納得できるならと言うところがポイントです。
その上で、無料か有料かにも注意しておきましょう。大抵は無料だと思いますが有料の場合、違法の可能性も出てきます。
【投資助言】に該当する場合があり、その際はメンターの方が有資格でない場合、違法です。
この辺りは判断が難しい所なので、メンターに関しておすすめをしない要因と言ってもいいかもしれません。
利益を出している人の真似をするのは悪い事では無い
メンターに限った話ではありませんが、投資の場合利益を出している人の真似をする事は悪い事では無いです。
FX等を見てみると【ミラートレード】と言うものもありますし、他の人の真似をして利益を得ると言う事もあるでしょう。
メンターに関しても最初はそれでいいと思うのですが、最終的には自分で予測をして利益にする形が理想です。
経済の状況は日々変わっていっているので、戦略もその度に変わっていきます。
結局のところは、自分に合わせた投資を行わなければならないので、最終的な決定をするのは自分自身だと言う事は覚えておかなくてはなりません。
メンターの有無にかかわらず取引の責任は自分で持たなくてはなりません。メンターが気になっている方は、それらも考えた上で探してみる事をおすすめします。
そこまで考えているのなら、自分の最終的な取引結果がどういった結果になったとしても納得は出来るのではないでしょうか。
要するに、メンターがいるから絶対に勝てると言う訳では無いと言うのは、絶対に頭にいれておきたい所ですね。
まとめ
メンターについて調べてみたのですがいかがでしたでしょうか。結論としてメンターには気を付けた方がいいと言う事にはなるのですが、メンター自体を否定するつもりはありません。
どんなメンターを選択してみ最終的には自分の責任であり、絶対に投資に勝てると言う保障などはどこにも無いので、自分の資金をどのように投資するのかはいかなる方法でも自分の責任です。
減るのも増えるのも自分の資金なので、メンターを選ぼうと考えている方は注意した方がいいでしょう。
自分の資金の増減を他人に委ねる事は無いようにしないといけませんね。メンターはあくまでも【助言者】として考えるべきです。
- メンターは【助言者】という意味がある
- 自称メンターはおかしい。
- メンターを探すのは自由。でも投資は自分の責任で!
特に最近よく見かけるのは、自称メンターの方です。メンターって自分で言うべきものでは無いですよね。他人から評価されてのメンターです。
こういった怪しい自称メンターも出てきているので、注意が必要です。
メンター自体を否定するつもりはありませんが、メンター自体が有料なのか無料なのかもわかりませんし、有料ならメンター側に【投資助言の資格】があるかどうかの確認もしなくてはなりません。
こういった事を考えると、簡単に【メンター】を選んで利用する事が出来ないのです。条件に当てはまる人がなかなかいませんしね。
ですが、メンターを探すのは自由です。どんな人物でも自分が納得するなら、選んでいいでしょう。
覚えておいて貰いたいのは、結局は自分の資金が利益になるのか、損失になるのかが重要です。メンターに関して、私自身がおすすめする事はありませんが、無理のあるシステムと言う訳ではありません。
ある意味【メンター選び】が非常に大事なのですが、バイナリーオプションの場合は、自称メンターが多いと言う事が問題となっています。
良いメンターを見つける事はなかなか難しいのが現状のようなので、自分自身の力で情報を探った方が利益になる可能性も大いにある事は覚えておく必要があるでしょう。
バイナリーオプションには様々な業者があり、それぞれに特徴があります。そういったものも教えてくれるのが良いメンターだったりするのかもしれません。
いろんなおすすめを見てみて自分で選択すると言うのも悪くはないと考えます。私自身メンターを頼った事が無いので、少しあやふやな解答もあるかもしれませんが、メンターについては以上とさせていただきます。
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