- ext法とは?
- あの取引と同じ手法!?
- 名前を変えただけで戦略が通用するようになるのか?
こんにちは!パンダ専務です。気晴らしにWEBを眺めていると、ハイローオーストラリア(Highlow.com)の新しい攻略方法がある事に気が付きました。
ただこの手法、Yahoo!検索でしか出てこないんですよね。いつだったか、同じような事言ったような気がするとデジャビュを感じながらも、もしかしたら勝てる戦略かもしれないと期待しつつ、「ハイローオーストラリア EXT(ext)法」について調べてみる事にしました。
調べてみて始めて結果がわかると思うので、気になる戦略や、攻略方法を見つけた場合、皆さんも調べてみるようにしてみてください。
尚、まだハイローオーストラリアの口座をお持ちでない方や、これから口座開設をしようとされている方、口座開設自体は無料で出来るので、早めに行ってもいいのではないかと思います。

所要時間も3分と非常に手軽に出来るので、まずはハイローオーストラリアの口座を所持してみるのもいいかもしれませんね。
結論!ext法はゴトー日仲値手法でした
調べてみるとすぐにわかるので、結論を先に出してしまいましたが、ハイローオーストラリアのext法はゴトー日仲値手法でした。

当サイトでご覧になられた方もいらっしゃるかもしれませんが、【白川術】と呼ばれる手法と同じですね。

Yahoo!の検索サジェストだけにext法と言う検索ワードが出ている所を考えると、同じ所が流行らせようとしているのかもしれませんね。
と言うよりも、以前からある戦略にオリジナルの名前を付けるのが流行っているのでしょうか?
もしそうなら、私自身も名付けをしてみたいと思います。
そうだ!この戦略は【ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング術】としましょう。
と言ったように、名前だけ変更していろいろと戦略が生まれてきそうです。そうなってしまうと取引としては難しい事になってしまうので、
取引は優秀な人がするものであるんは間違いないでしょう。思ったよりも使えないと考えてしまう事も多々あるのではないかと思います。利益にならない取引をするのは全くの無駄だと言うのはお分かりの方も多いのではないかと思います。
まずは有用な取引なのかどうかをしっかりと判断する所から始めてみると、この戦略、この前は別の名前じゃなかったっけ?なんて事もよくみられるので戦略の名前だけでなく、中身をしっかりと確認した方がいいかと思います。
ゴトー日仲値手法とは?
別記事で解説しているので、ここでは簡単に解説をさせて頂きます。

取引をする日にちは決まっている手法なので、取引をする回数は必然的に短くなります。
輸出関連の企業などは、仲値が決まる9:55に向けて9時半頃からドル買いを行いますが、その影響で一時的にドル高になる傾向があり、このタイミングを狙った取引を仲値トレードと言います。
9時55分以降は5分取引でLOWを狙うところまでがゴトー日仲値手法と言ってもいいかもしれませんね。
その仲値トレードを、一般企業や銀行が実需取引を行うゴトー日(5や10の付く日)に行う事で、より確実性を上げようという攻略術
FX等でも利用されている、昔からある戦略なのですが、最近の為替相場とは合わないのか少し勝率が低下気味です。
ゴトー日仲値手法とext法の違う所
ゴトー日仲値手法は9時30分からの1時間取引で「High」での取引も含めてゴトー日仲値手法と言うみたいなのですが、このext法は9時55分から5分取引でLOWを狙うだけです。
つまりは、ゴトー日仲値手法の前半部分を飛ばして、9時55分からのLowだけを狙った手法となります。
この2つの取引方法は共通点は多いのですが、違いと言うとそこしかなく、ほとんど同じと考えられるのです。
日付も時間も、動く方向も、取引時間までもが一緒と言うのはなかなかありませんよね。
ほとんど一緒の中で、唯一違う所をしっかりと覚えておいてください。
戦略は名前よりもロジックだ!
名前で戦略を選ぶ人はいないとは思いますが、上記でも少しお話したように、どういった戦略なのか【ロジック】を知る必要があるのではないかと思います。

中身が合ってるかどうかもわからない戦略は、戦略と呼ぶべきではありません。
大事なのはあくまでも「ロジック」なのです。
ロジックとは?
議論の筋道。論理。また、論法。論理学。
どういった論理、または原理の戦略なのかを理解した上で利用しなければ、決してプラスにはならないと言う事がわかるのではないかと取引をする事は決して間違いであるとは言えません。取引をするなら利益になるような動きを考えなくてはなりません。
それも、理論的に。
自分がどういったと取引をしているのかもわからないままでは取引は出来ないというのは誰もが思うことではないでしょうか。
その点を考えると【ext法(ゴトー日仲値手法)】はロジック自体はわかるので、まったく利用出来ないと言う訳ではありません。あくまでもゴトー日仲値手法には「不当に高い勝率が掲載」されている所が怪しいのであり、戦略としてはまともなのです。
現在の為替の状況に合わせて使う戦略を変化させていく必要があります。このゴトー日仲値手法は近々では、あまり勝率が高くありません。
それは、現在の為替市場の動きに合っていないと言う事でしょう。
状況の変化だけでは説明が使いないアノマリーについて知っておこう!
為替の状況や経済の状況を考えるというのは戦略を考える上で重要なものとなりますが、それ以外にも為替が動く要素はあります。
それがアノマリーと呼ばれているもので、【法則・理論からみて異常であったり、説明できない事象】の事を指します。
ある法則・理論からみて異常であったり、説明できない事象や個体等を指す。科学的常識、原則からは説明できない逸脱、偏差を起こした現象を含む。すでに説明できるようになった現象でも、アノマリーあるいは異常という名称がそのまま残ったものも多い。
オカルトチックと思われるかもしれませんが、実際にそういった事が起こったりもしているので、一概に頭の中から省いてしまうには勿体ないと思われるような為替の動きをしている事も考えられます。
参考までにどういったものがアノマリーと呼ばれるのかを挙げてみると、以下のものです。
ジブリが金曜ロードSHOW!で放映されると東京市場の為替相場で円高が起こるという記憶にも新しいアノマリー。WSJ(Wall Street Journal)に掲載されたことにより2013年頃から一躍有名となった。
2010年1月~2013年7月までに放映された、合計24回うち2/3近い回数で、放映日翌日以降の最初の取引日には東京市場の為替相場で円高となっている。
※2010年からの3年間でジブリ放映と雇用統計が重なった場合は10/11で円高。
こうやって聞くとやはりオカルトっぽく聞こえますよね。
ですが実際に上記のような動きをする事もあるので、いくら戦略を考えても、その時の環境に動きがおかしくなると言う事はあるのです。
そちらを必ず覚えておいてください。
何故EXT(ext)法がこんなにも推されているのか?
元々の名前とも違うext法がYahoo!の検索サジェストに乗るほどまでに、利用されているかと言うとそうではありません。
これは、Yahoo!の検索サジェストを意図的に操ってサジェスト表示をしているのではないかと考えられます。
ゴトー日仲値手法で検索されているのならまだしも、ext法で検索されていると言うのはあり得ないからです。
つまりは、作られて検索サジェストと言うわけですね。目的こそわかりませんが、この攻略方法を広めたいみたいでね。
以前にあった「白川術」と同じような感じなので、同じ所がやっているのかもしれません。
Yahoo!の検索サジェストは意図的に作れる?
https://bbhq.com/kouza-com/
詳しくは別記事で解説しているのですが、Yahoo!の検索サジェストは意図的に出す来事も可能なようです。
サジェストの選定基準だと考えられているのは以下の通りになります。
名前の通りに検索されているかどうかです。検索の回数が多いというのは、それだけ必要とされていると言う事であり、多くの回数検索していると言う事でもあります。誰かが知りたいワードというのがGoogle検索では重要視されるようです。
検索ボリュームと似ているものではありますが、こちらは回数と言うよりも、多く人が検索したかどうかでしょう。一時的なブームと言う可能性もありますが、多くの人がそれだけ検索をしたとなると、それはそれで安心です。検索ボリュームやトレンドワードのみだと、検索サジェストなどに工作が出来てしまいますもんね
Googleっていろんな情報を利用してるんですよ。検索履歴もそのひとつで、どういった検索が行われているのか、地域別にどんなワードが検索されているのかを見ていたりもするみたいです。お店を検索したら自分が住んでいる地域のお店が出てくるのも、そういった意味があるみたいです。
間違ったワードで検索したり、自分が作った言葉で検索したりしてもサジェストは表示されません。変なサジェストにもきっちりとしたサイトが存在するのはその為です。
あくまでもGoogleがこうなのであり、Yahoo!が全く同じ検索アルゴリズムを利用している訳ではありません。
だからこそ、Googleでは検索サジェストの操作は出来なくても、Yahoo!では出来てしまうと言う訳です。

画像を見てもらうとお分かりになられるかと思いますが、GoogleとYahoo!では違いがありすぎます。
Yahoo!でもGoogleのアルゴリズムを利用はしていますが、今では別ものと言っても過言ではありません。この辺りの仕組みを知っておくと、何故Yahoo!でだけサジェストが表示されているのかがわかるかと思います。
難しいかもしれませんので要約すると、実際は特に検索はされていないからYahoo!でだけサジェストが出ていると考えていただいていいのかもしれません。
ext法は使えない戦略なのか?
今でこそあまり利益にならない戦略となっていますが、ext法は、元になっているゴトー日仲値手法自体はこれまでの実績があるので、そこまでマイナスなイメージがあるわではありません。
結論としては、詐欺だ!とは言いませんが現状勝率が高くない手法と言ってもいいかもしれませんね。
となると、別の戦略も試してみた方が良いのではないかと考えます。無料で公開されている戦略は何もext法だけではありません。
どれがいいのか悩んでみるのもいいのではないかと思います。
特にハイローオーストラリアにはデモ取引があるので、そちらで試してみてから利用してみるのがいいでしょう。

デモ取引は無料で利用できるので、使ってみたい戦略などがあるなら、まずは試してみる事をおすすめします。
ゴトー日仲値手法は取引出来る機会が少ない事もあり、なかなか試すのが難しいと言う難点がありますが、その他の戦略なら試す機会が多いものも多数あるので、まずは試して、本当に勝てる戦略なのかを試してみるのがいいのではないかと考えます。
ext法の仲値以降の下げ狙いは有効なのか?
ゴトー日仲値手法があるくらいなので、「仲値以降の下げ狙い」自体は戦略としては問題ないのではないかと思います。
しかしながら、バックテストの結果であったり、フォワードテストの結果などを大事にしていきましょう。
以前は使えた戦略でも、現在の為替相場では利用できない事もあると言うのを覚えておかなくてはなりません。
戦略や攻略法と呼ばれるものは、事前にデモ取引や、フォワードテストなどを利用して動くが想定通りになるのかをチェックしてみる事をおすすめします。
ext法自体は、ゴトー日仲値手法の事ではありますが、戦略の中身自体はあり得ない戦略ではありません。
昔からあるFX等で利用されている手法ではあるのですが、現在の相場観と合わないようになって来ているのかもしれないので、その辺りは戦略を利用するにあたって注意しなくてはいけないのかもしれませんね。
ext法でも使われている、仲値以降の下げ狙いと言うのは、現在ではあまり勝率が高くありませんが、決して使えないと言う戦略ではありません。
バックテストやフォワードテストを駆使して、勝率が上がってきた時に利用するのがいいでしょう。
ext法よりも使えない戦略は山ほどある
昨今はあまり勝率がよくないゴトー日仲値手法ですが、はっきり言って、ext法はFXで利用されているだけあって、意味やロジックの無い戦略よりは利用出来ます。
使えない戦略が山ほどあるせいで、ext法は利用できるのではないか?と勘違いしてしまう事も多いのですが、最近の為替相場とあまり合っていないのか、勝率が下がっている傾向が見えます。
その戦略が、どうして今検索サジェストに表示されているのか不思議で仕方がありません。しかもYahoo!の検索サジェストだけにと言うのも面白い所ですね。何か裏があるのではないかと勘繰ってしまいそうです。
それでも、他にもっと怪しい手法があると言うのが怖い所です。 ext法に関してはロジック等は無料で公開されていますし、利用する相場をしっかりと調べて、より効果の出る状況で利用する事が出来れば、勝率は更に上がるかもしれません。
取引をする日にち、時間で全く勝率は変わってきます。ゴトー日と言っても月に何度もあるので、日にちによって値動きの仕方は変わる可能性もあります。
この辺りは再確認する必要が、ゴトー日仲値手法にはあるのではないかと思います。
あくまでも推測ではありますが、この手法が考えられた時と、世界を取り巻く経済状況が違いますし、電子送金や仮想通貨なども存在しているので、ゴトー日仲値手法というものが時代の波から取り残されている可能性もあります。
何を利用して予想をしているのかを、しっかりと考えてみると、何故勝率が下がってきているのかを知る一歩になるかもしれませんよ。
ext法の弱点は「取引機会」が少ない事
ext法を否定する訳ではありませんが、最短でも5日に一度の取引しか出来ないのがext法です。
利用する事を否定するつもりはありませんが、どう考えてもそれだけでは、取引機会が少なくなってしまうのは目に見えています。
どちらにせよ、取引機会を増やそうとすると、どちらにせよ、違う手法で取引を行う必要があるので、ext法以外にもきっちりと戦略を考えていた方がいいのではないかと思います。
あくまでも弱点を上げるならそこかなと思います。
結局、利益額などを考えてゴトー日以外でも取引をしていくことになるので、最初からext法以外の手法も知っておくことをおすすめします。

おすすめなのは、無料で利用できるMT4やMT5を使ったテクニカル分析です。
他の手法を利用して取引をする事で、ext法も更に利益になる取引となる可能性もあります。
ハイローオーストラリアにはデモ取引もあるので、いろいろと試してみてもいいかもしれませんね。
まとめ
今回はext法がハイローオーストラリアを調べた時に検索サジェストに挙がっていたので、調べてみました。
ここまでご覧になられた方ならお分かりかと思いますが、ext法はゴトー日仲値手法の名前が変わっただけの手法です。
更に言うなれば、GoogleとYahoo!の検索サジェストを見比べてみると、内容が全く違うので、検索サジェスト自体が作られたものなのではないかと疑問に感じます。
戦略自体は、FXでも利用されるものなので、決して間違っているものではありませんが、それならゴトー日仲値手法は検索トレンドに挙がるのではないでしょうか。
ゴトー日仲値手法自体も最近は少し勝率が落ちている(バックテストをするとわかる)傾向があるので、他の手法も試してみる事をおすすめします。
- ext法は名前が違うだけのゴトー日仲値手法
- Yahoo!のサジェストって操作されてない?
- バックテストをしてみると勝率がわかる
あくまでも為替取引の予想は過去の傾向から予想をする事が多いので、当時の経済状況など、違いが出てくると予想通りの結果とは程遠いものとなるでしょう。
しっかりと為替の状況を考えながら取引をいする事が重要になってくるのではないでしょうか。
使える戦略、使えない戦略と言うのは経済や世界の動向で変わってくる事もあります。しっかりとバックテストやフォワードテストをしてみてから利用する事をおすすめします。
ext法は、ほとんどゴトー日仲値手法と同じで、何か変わった訳でも無いようなので、現状の相場では勝率があまり高く無いのではないかと考えられます。
どんな戦略を利用して取引をするかは、自由な部分もありますが、最低でも近々の勝率が高い戦略を利用するようにしましょう!
掲載されている勝率を見る事も大事ですが、自分でしっかりとバックテストとフォワードテストを試して利用するようにするとより安心ですね。
尚、ハイローオーストラリアにはスマホやアプリでも、利用可能です。外出中でも取引をする事が可能です。

興味のある方は、別記事で詳しく解説をしているので、そちらもご一緒にご覧ください。
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