- 裁量トレードとは?
- 裁量トレードのメリット・デメリット
- 裁量トレードで使えそうな手法
こんにちは!パンダ専務です!皆さん、ハイローオーストラリア(Highlow.com)で取引していますか?
最近は、ツールのおすすめばかりが目立ってしまって自分で攻略をする手法はこれだっ!みたいなものは少なくなってきているように感じるのは残念です。
変わりに増えているのが「自動売買ツール」などの販売なのですが、ハイローオーストラリアでは自動売買システムを使った取引は「口座凍結」の可能性が高いと言われているので、あまり利用しない方がいいのになと思いながら見てたりします。

ハイローオーストラリアの口座凍結に関しては別記事で詳しく解説していますので、自分が凍結されてしまうのではないか?と気になる方はご一緒にご覧ください。
そこで今回は、ハイローオーストラリアの「裁量トレード」で上手くやれる手法はあるのかな?と思い探してみる事にしました。
もしかしたら、好みじゃないものが多く含まれているかもしれませんが、どういった戦略が良いと感じるかは自分の取引次第な部分もあるので、こういった手法もあるのか?程度でもいいのでよろしければご覧ください。
尚、ハイローオーストラリアでまだ口座開設をされていない方は、まずは無料で口座開設を行ってみましょう。

3分もあれば口座開設は完了すると思うので、先に口座を開設してから入金するかどうかを判断してみてもいいかもしれませんね。
裁量トレードって何だろう?
普段良く聞くけども、実際の意味はあまりわからない単語ってよくあると思いませんか?。
バイナリーオプションの場合は、まさにこの「裁量トレード」だったり、「裁量取引」と言った単語が意味のわからない単語だったりします。まずは裁量トレードとは一体なんなのか?から解説してみたいと思います

自身の判断で取引を行うこと。自身の判断でHighかLowかを判断してポジションを取る事を、バイナリーオプションでは裁量トレードと呼ぶ事が多いです。
聞いてみれば当たり前の事に感じるかもしれませんが、「自動売買システム」などがあるように、為替取引では取引の自動化をしている人も多くいます。
ハイローオーストラリアでは自動売買システムを用いた取引をすると、規約違反で口座凍結する事があるので、利用はしない方がいいかと思いますが、色々な取引方法があるのは事実です。
その中でも自分では取引をしないと言うスタイルが果たしていい事なのか?最近は疑問に思う事も多々あります。そもそもハイローオーストラリアでは利用する事は不可なので、基本的には「裁量トレード」を行っている人が多いのではないでしょうか。
自分がいままで行っていたのは裁量トレードなのかと思った方も多いかと思いますが、私自身も知ったのは為替取引を始めてからだったと思います。
当たり前の事ってなかなか調べたりしませんよね。
さて、それではその裁量トレードにはどういった手法があるのかを知っていきましょう。自動売買システムに頼らずに利益を得る方法は意外と多いです。自動売買システムも自分で戦略を入れる必要があるものもあるので、裁量で取引をしてもほとんど変わらない場合もあります。
決まった事を永遠と続ける事が自動売買に分があるなら、臨機応変に対応して取引をする場合は裁量トレードに分があると言えるでしょう。
裁量トレードのメリットとデメリットを考えてみよう!
裁量トレードをするにからにはメリットがあるはず、又、デメリットが見えてくるのは当然です。その中で 、どういった時が裁量トレードをするポイントなのか等を考えていきましょう。
副業と考えるにしても専業と考えてらっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、どういった取引をするにしても、メリットとデメリットは重要です。
知らないせいで損をしてしまうのは勿体ないですからね。少しでも得になるような事を考えていきましょう。
裁量トレードをするメリットは?
メリットが無ければ自動で取引をした方が良いと思うのは当然です。ですが、自動売買などのシステムトレードには無い魅力が裁量トレードにはあるからこそ、

- 分析スキルが自分の力にできる
- 自分がしたいスタイルでの取引が出来る
- 高額ツールを購入する必要がないから低コスト
少なく3つにまとめてみました。流石にメリットが多すぎても嘘くさいですしね。大事な事だけを覚える事が重要と言う訳です。
少し細かく解説をしていきます。
分析力が付く
バイナリーオプションはあくまでも副業に近い投資です。メインで何か仕事をやっている人が気軽に投資ができると言うメリットがある以上、画面に張り付いていないと驚くほど大きな利益と言うものにはなり難いです。
となると、FXや株式にも手を出したくなるのですが、はっきり言って自動売買システムなどに頼りきっていては、FXや株式取引もやりたいとなると、又高額なツールを購入する事になります。
裁量トレードはあくまでも自分の力で取引をする為、「為替の動きを見極める力」を養う事も出来るでしょう。
はっきり言ってこれは大きな違いです。
FXや株式取引の方がよりシビアに為替の動きを察知しなくてはならないので、システムトレードからいきなりFXで裁量トレードをやると言っても不可能でしょう。
裁量トレードを行っていないと、一生投資初心者から抜け出す事は出来ないのではないかと思います。
もちろんバイナリーオプション取引では損益が出るでしょうが、自分の力や知識になったとあれば、話は少し変わってきます。
これは、明らかなメリットと言えるのではないでしょうか。
自分が使いたい戦略を臨機応変に利用できる
予想ツールや自動売買システムを利用するとなると、事前に入力している戦略でしか取引は出来ません。
それはそれで、デメリットは少ないとは思うのですが、色々な方向から、為替の動きを見て臨機応変に対応していくと言のもトレーダーなら一度は試しておくべきかと思います。
あくまでも自分が今利用したい戦略が使えないと言うのは、取引をする上でマイナスになる事もあるでしょう。
自分が利用したい戦略を利用して狙い通りの取引が出来た時に達成感を味わえるのは、裁量トレードなのは間違いありません。
低コスト
自動売買システムだったり、攻略ツール等を購入してしまうと、最初からマイナススタートになってしまうのが、大きな欠点です。
しかも、そのツールが使えないものだったら、マイナスはずっとマイナスのままで、あろうことか損失は増えてしまいます。
裁量トレードだと、投資した中で、損失だったものだけがマイナスになります。
もちろん、どちらでも利益が出る事もあると思うのですが、初期の投資が必要な分低コストの方がメリットがあるでしょう。
最初からリスクを背負い込む必要は全くありません。少しでも利益に近いのはどちらかを考えてみてください。
裁量トレードのメリットは実用的なものが多い
あくまでも自分で取引をすると言うメリットは大きく、裁量トレードのメリットは自分の為にあるものだと言えるでしょう。
とは言え、裁量トレードが良いと言うだけではなく、やはりデメリットが存在します。
いい面もあれば悪い面もあると言うのは当然と言えば当然なのですが、問題はどちらにメリットを多く感じるかでしょう。
ですが、それを考えたとしても裁量トレードのメリットは今後投資を継続し、他の取引にも興味がある方には良い面が多いのではないかと思います。
バイナリーオプションの取引の特徴を考えると全ての取引で利益にするのは、裁量トレードであっても、例えハイローオーストラリアで禁止されている自動売買システムを用いたとしても無理です。
そう考えると、最悪損失を出した場合でも、自分の力になる可能性がある裁量トレードの方がデメリットも少なく感じます。
この辺りは個人の考え方でもあるので、ある程度の考え方の違いはあるかもしれませんね。
裁量トレードのデメリットはなんだろう?
メリットがあるのならデメリットがあるのも当然です。メリットしかないものほど怖いものはありません。

デメリットがあるから安心と言う訳ではありませんが、裁量トレードをする上で、頭に入れておけばリスクを最小限にする事が出来るかもしれませんし、それで損失を防ぐ事が出来るかもしれないので、知っておいて損はありません。
それではデメリットを確認していきましょう。頭の片隅にでも入れておいてください。
- 自分でトレードをすると感情的になってしまう
- チャートを長時間見ておかなくてはならない事も
- ある程度の知識が必要
デメリットとなるのはこういった点ではないかと思います。ある意味納得できるものが多いのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
自分で取引をする上で気を付けなくてはいけない事が並んでいるように見えますが、裁量トレードとはそういったものなので、仕方がありません。
早速ですが詳細を見ていきましょう。
感情的になってしまう
投資を自分で行う上で、感情的になってしまう事には一番気を付けなければならない事です。
冷静ならいいのですが、熱くなってしまうと、取返しのつかない損失を出してしまったりもするので、まずは感情的になるのを抑えましょう。
ツール等ではあまり感情的にならないと思うので、これは人間が投資をするなら必ず体験する裁量トレードのデメリットと言えるのではないでしょうか。ただし、これは攻略ツール等を利用している場合もそうで、熱くなって無駄な資金を投入してしまう事もあるので注意しておきましょう。
ハイローオーストラリアでの取引に限った話ではありませんが、投資をする時は、常に冷静にいるように、熱くなりそうになってもどこか頭の片隅に覚えておいてください。
特にバイナリーオプション取引は勝ち負けを繰り返すので、熱くなりやすいので注意しましょう。
中長期の取引はチャートを見ておく必要もある
短期の取引ではポジションをとってしまったら取引終了まで放置と言う事でいいのでしょうが、ハイローオーストラリアにある中長期のバイナリーオプション取引ではそうはいきません。
時間がないときにも、裁量トレードだとじっとポジションを見ておかにと不安になるというのはある意味デメリットではないかと思います。
「転売」と言う機能があるので、最後まで目が離せなくなる事があるのです。

転売について詳しくは別記事で書いていますので、そちらをご覧いただくとして、簡単に説明をすると、途中でポジションを手放す事ができ、手放すときの為替の値によってペイアウト率が変動すると言うものです。
こうなるとなるべく利益になる時に手放したいので、チャートから離れる事がなかなかできません。
自分の目で見て取引が出来るので勝率は期待できるでしょうが、仕事をしながらや空いた時間で取引と言うのは少し難しくなってしまいます。
チャートをずっと見ておかなくてはならないと言ったのはこれが原因です。少しでも有利になりそうな取引があったら使ってしまいがちなので、はまりすぎて本職を辞めてしまう等と言う事が無いようにしましょう。
バイナリーオプションはあくまでも副業的なものだと考えるのがいいでしょう。
投資なので知識が必要
バイナリーオプション取引は、めちゃくちゃ簡単なのでボタンを押せばだれでも取引が出来ます。
取引自体は誰でも簡単に出来るのですが、それを利益に出来るかどうかは別の話です。
やはり、そこは投資なので、ある程度の知識が無いとバイナリーオプション取引を利益にする事は出来ません。
投資に対する最低限の知識は必要だと考えておかなくてはなりません。
最低限がどこまでかは問題かもしれませんが、最低でも「運」や「勘」に頼った取引ではなくなる所までの知識はあった方がいいです。
投資をする根拠と投資を辞める根拠をしっかりと持てるようにしておきましょう。
デメリットを踏まえた上で投資を行うようにしよう
裁量で取引をする場合は、必ずデメリットを頭に入れた上で投資を行いましょう。
ちなみにこれは、ハイローオーストラリアでの投資に限った話ではなく、自分の手で投資を行う上で必ず頭に入れておかなくてはならない事です。
投資で利益を増やす為には、利益を多くする事はもちろん大事ですが、損失を減らす事も同時に大事になってきます。
デメリットをしっかりと把握し、出来るだけ利益を増やし、損失を減らしていきましょう。
その為にデメリットを知る事が必要とは言いませんが、覚えておいて損になる事は無いかと思います。
バイナリーオプションの裁量取引について勉強しておこう!
知識は力です。勝手に身につくと言うのは一番理想ではありますが、どちらにしても最初は頭に知識として入れておく事が有効ではないかと思います。
裁量で取引をしようとするのなら、ある程度以上の知識を得るために勉強をしなくてはならないと言う事です。
特になにもしなくても自分の意志でポジションをとれば、それは裁量トレードと言う事は出来ますが、それでは勝率は高くならないと言うのは皆さんお分かりではないかと思います。
だからこそ、裁量での取引をする際に勝率を上げるための勉強は必要という訳です。
裁量で取引をするには、日々情報の更新が必要となります。
為替相場の都合もあり、ハイローオーストラリアの場合土日が休業日となる為、取引が出来ないので、最初はその時間を利用して勉強をしておくのが無理が無いかと思います。勘違いしないでほしいのが、勉強をしなくてはならないと言う訳ではありません。
自信があるならそのまま取引をしていいかと思いますが、おすすめとしては裁量トレードのやり方、手法などをある程度頭に入れてから取引をした方が勝率は高くなるかと思います。
無理して詰め込む必要はありませんが、時間があるなら知識を入れておいた方が有利と言うのは変わりません。
時間のある時にでいいので、しっかりと戦略や手法などの予備知識をしっかりと勉強しておく事をおすすめします。
裁量トレードで使いたい戦略や手法は?
いよいよ、裁量トレードで使いたい戦略や手法を考えていくわけですが、最初に言っておきますが勝率100%の手法は存在しません。

何度も言うようですが、バイナリーオプションは勝ち負けを繰り返しながら利益を得ていく取引なので、100%利益になる戦略はありません。1%でもその時の取引の勝率を上げていくものです。
となると、必然的にその都度的確な手法や戦略を利用するのが「ベスト」なのではないかと思います。
つまりは、どういった戦略であっても、勝率が期待できる、またはロジック的におかしなものが無ければ知っておいて、使いどころで的確に利用していく事。
これが裁量トレードが推される理由であり、臨機応変に対応して取引が出来るメリットを大きく利用する事が出来るかと思います。
しかしながら、知識量がそのまま戦略の幅にも繋がるので、「為替取引の知識」が重要になる事は覚えておいてください。ですが、初心者の方に全く出来ないかと言うとそういったわけでもないので、まずはどういった手法、戦略があるのかを頭に入れてみてください。
ここで紹介するのは裁量トレードで使える手法の一部なので、他にも沢山手法がある事も頭に入れておいてください。
- ゴトー日仲値手法
- エリオット波動理論で相場のパターンを把握
- トレンドに対して「徹底的に順張り」
特徴的な手法を3つ紹介したいと思います。それぞれにデメリットはあるのですが、使い方次第では勝率を高くする事も可能ではないかと思います。どんな手法にも必ずデメリットはあるので頭の中にいれて補完しながら取引していくのが裁量トレードの特徴なのかもしれませんね。
ゴトー日仲値手法
ゴトー日仲値手法というのは、FXの初心者や中級者向けに広まった手法で、ゴトー日(5,10,15日など5の倍数の日)の仲値を意識しつつトレードを行うことで稼げると広まった裁量トレードの手法です。
結論から言うとハイローオーストラリアでゴトー日の仲値を狙って行う取引は高い確率で勝てる手法でもありません。
勝率は80%ほどと言われているので、検証してみたのですが、そこまでの勝率は調べた範囲ではありませんでした。
ここが重要で、良い所だけを切り抜いて紹介される事が多いので、戦略はMT4やMT5等を利用してバックテストを行った方が良さそうです。
輸出関連の企業などは、仲値が決まる9:55に向けて9時半頃からドル買いを行うと言う傾向はご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、その影響で一時的にドル高になる傾向があり、このタイミングを狙った取引を仲値取引と言います。
その仲値トレードを、一般の企業や銀行が実需取引を行うゴトー日(5や10の付く日)に行う事で、より確実性を上げようというのが仲値ゴトー日手法です。
ちなみに仲値(なかね)とは、金融機関で顧客が外貨を売買する際の基準レートの事なのですが、その辺りはあまり意識せずに「銀行が毎朝9:55分にその日の為替の基準価格を決めている」と覚えておくと簡単です。
重要なのは、仲値が決まる9:55に向けて行われるドル買いによるドル高円安、9:55以降に一斉に行われるドル売りによるドル安円高の傾向が強いと過去の値動きと照らし合わせて考えられていると言う事です。
つまり、理論上では下記のような為替のチャートが形成されることになります。

※上記はイメージ図です。仲値発表時のチャートではありません。
仲値ゴトー日手法は、仲値に向けて上昇するであろうタイミング、仲値ゴトー日という実需取引が増える日にHihgエントリーを行い勝率を上げようと言うものです。
また、ハイローオーストラリアの白川術で紹介されていたものは、9時50分から行われるドル買いのタイミング(ドル高円安になるタイミング)に合わせて1秒のズレもなく、毎分1分毎にhighエントリーを行っていくと8割の勝率が得られるという攻略術になります。
- 仲値が決まる9:55に向けてドル高傾向を察知
- ドル高になる流れを狙って9:55に向けてHighエントリー。
- 実需取引が盛んになるゴトー日(5の倍数の日)に取引を行う事で確実性を上げる
今までは使えていた手法が使えなくなると言うのは、決して良くある事では無いのですが、仲値ゴトー日手法に関しては、直近ではあまり勝率が高く無いようです。
ただし、こういった取引もあくまでも裁量だからこそタイミングを狙う事も可能だと思うので、こういった手法があると言う事は頭の中に入れておいてもいいかもしれませんね。
仲値ゴトー日手法に関しては色々な呼び名があるらしく、狙い目が違ったりもする事があるので注意が必要です。

詳しくは別記事で解説もしているので、仲値ゴトー日手法に興味が沸いた方は是非ごらんください。
エリオット波動論等の為替のパターンを頭にいれておこう!
パターンにはまれば強い手法がエリオット波動論です。
為替の波について触れてある理論で、ひとつの相場には「上昇5波動」と「下降3波動」が存在する事を前提に為替(株式)の動きを予想する手法となります。
エリオット波動理論とはラルフ・ネルソン・エリオットが1938年に提唱した理論で、かなり古いものとなるので知っている方も多いかもしれません。ダウ理論と共に結構有名です。
為替の動きには「サイクル(周期)」があり、市場における変動には、「推進波1波、推進波5波、修正波3波」があると提唱されています。
短期の取引で利用するというよりも、長期的な取引でより有効だと言われているのが、エリオット波動理論の特徴と言ってもいいでしょう。

- 第3波(推進波)が最も短くなることはないので取引をする際は注目
- 第2波(推進波)の安値が第1波の安値を下回ること無いので、その時点でエリオット波動では無くなる
- 第4波(推進波)の高値が第1波の高値を下回ることはない無いのでしっかりと確認
あくまでもエリオット波動論の形になるかどうかが重要で、推進波にひとまず注目をしておくとその形はわかりやすくなるのではないかと思います。
エリオット波動の形に当てはまらないものはしっかりと省く事が、損失を減らす事になり利益に近づく一歩目となるのは間違いないですね。
弱点は、パターンとなれば強いのですが、なかなかここまで一致するパターンは出ない、つまりは取引機会が少なくなってしまうという事でしょう。
取引機会が少ない事をカバーする為にも、他の手法を利用しながら利用していく事がおすすめではありますが、裁量トレードをするつもりなら、こういった波形のパターンを覚えておくといいかもしれませんね。

上記の別記事でも解説はしていますが、波形だけを見ていたら一日に取引が出来る回数はほとんど無いので、あくまでも頭に入れておいて、準備をしておくと言う事が重要ではないでしょうか。
トレンドに対して素直に順張り
短期のバイナリーオプション取引を狙う場合の手法として、まずはしっかりと為替の流れであるトレンドを見る事が重要となります。
あくまでも短期のバイナリーオプション取引での話ではあるのですが、30秒や1分の取引で「逆張り」をするよりも、反転ポイントを予想しながら順張りをした方が利益になる可能性は高いのではないかと考えられるからです。
反転の兆しがあった時に、30秒や1分の取引の中で実際に反転をするかを考えた時、非常に厳しいものになるのではないかと思います。
となると、トレンドに「順張り」をしっかりと行って、反転の兆しがあったらポジションを取るのを中止して様子を見るのがいいでしょう。

短期のバイナリーオプション取引は基本的に予想が難しいと言われていますが、逆張りを狙わなければ、流れに沿った動きをする事も多く、ポジションが取りやすいです。
単純に満期(取引終了)までの時間が早いので、多くの利益を得る事も夢ではありませんが、損失を出してしまうと大きな損失になる可能性も秘めています。
短期取引の難しい所と言えばそうなのですが、それ相応にメリットがあると言う事はデメリットもあると言う事は覚えておかなくてはなりません。
そもそもな話として、トレンドの読み間違えが致命傷になりかねないので、どのようにして為替の流れを捉えるかが重要となってきます。
裁量で大事なのはエントリーポイントってほんと?
自分自身の手で取引をする際に、利益になるのか?損失になるのか?そんな分かれ目を決めるのは、エントリーポイントと言うのは間違いないでしょう。
特に短期の取引を利用する場合は、このエントリーポイント一つで勝敗が分かれる事も多いので、出来る限り利益にしたいと考えるなら、ポジションを取るエントリーのタイミングにも拘ってみるのもいいかもしれません。
そう考えると「エントリーポイント」ってめちゃくちゃ大事なんです。
と言う訳で、短期の取引でポジションを取る際に注意をするべき点について少し触れておきたいと思います。
ハイローオーストラリアには短期の取引だけでなく中長期のバイナリーオプションもあるので、短期のエントリーが苦手なら中長期のバイナリーオプション取引をしてもいいでしょうね。
- ノイズに注意
- フェイクをしっかりと見極めてからポジションを取ろう
基本的には予想をしっかりとして、エントリーポイントを決めるかと思いますが予想がフェイクなのかどうかはしっかりと判断をしておいた方が良さそうです。

エントリーポイントについて詳しい解説は別記事でしているので、ここでは2つの気を付けるべきポイントについて簡単に説明をします。
ポジションを取る時はノイズに注意しよう
為替チャートを見ていると、急激な値動きが数秒だけ起こる事をご存じの方も多いかもしれません。それがノイズです。

画像を見てもらうとわかりやすいですね。ここでエントリーをしてしまっては、せっかくの予想が台無しになりかねません。
しかもこのノイズは発生を予想する事が極めて難しいので、ポジションを取るのと同じタイミングで発生してしまうと回避のしようがありません。
逆に、このノイズを狙ってポジションを取ろうという手法もあるようなのですが、手法として理解はしているのですが、成功した事がありません。
ノイズが発生したタイミングで、ノイズの底や天井で戻りを狙ってポジションを取るらしいのですが、動体視力が追いつきません。
運動神経に自信がある人は試してみてもいいかもしれませんね。かなり無謀な戦いになるので、デモでまずは試してみた方がいいでしょう。
予想した際は「フェイク」に注意してエントリーを
裁量で取引をする場合、為替の値動きを予想するかと思いますが、トレンド予想やトレンドの反転予想にはフェイクがある事があるので、そちらには十分注意しましょう。
短期の取引なら特に重要になるはずです。
対策と注意点として、短期取引の場合は、実際に動き出しを確認してからポジションを取るのもいいかもしれませんね。逆張りでは利用できませんが、順張りなら対応は可能になりそうです。
エントリーの段階ではフェイクに対しては注意するしかできません。そもそも予想が外れていたら、バイナリーオプションで利益を得る事は出来ませんしね。
短期取引以外でそこまでエントリーポイントの影響を受ける事は少ない
ここまで読まれた方なら気づかれているかもしれませんが、エントリーポイントの影響が大きいのは、短期の取引をした場合です。
中長期のバイナリーオプション取引がエントリーポイントの影響を全く受けないかと言われるとそうではありませんが、影響は少ないと思います。
どちらかと言うと、しっかりと為替の動きを予想出来ているかどうかが重要になる事が多いので、中長期のバイナリーオプション取引を利用する場合は、予想の方に重点をおいた方が良さそうですね。
影響は少ないと言っても全くないというわけではないので、頭の中にはエントリーポイントの影響について入れておいてもいいかもしれません。
勉強が大事!?幅広く手法を頭に入れておくと裁量トレードには有利
幅広く知識を頭にいれておくと裁量トレードには有利となります。あくまでも私自身がそう思っているだけでもあるので、強制的にと言う訳ではありません。
ですが、取引の手法などについて、少し勉強しておくと有利なのは間違いないでしょう。

実際に取引をしてみるとわかる事で、一つの手法だけではなかなか取引機会は無いです。という事は、複数の裁量取引の方法を知っておいた方が、いろんな状況に対応できると言う事ではないかと思います。
無駄な投資を増やさないと言う意味では1つの手法だけでの取引でも良いのですが、1つの手法を違った視線で見てみる事で、勝率は上がるでしょうし、複数の手法を統合して利用してみるのもいいかもしれませんね。
あくまでも、取れる戦略が広い方が取引機会が多くなり、裁量トレードで有利になる可能性があるとだけ覚えておいてください。
裁量トレードを有利にするには取引機会を多くする事も大事!
利益と損失をしっかりと見極めながら、少しでも有利な取引をしていく事を考えて、裁量トレードを行っていきましょう。
例え損失となっても、裁量トレードなら自分の経験になったと考える事が出来ると言うのもメリットだと言ってもいのではないかと思います。
しっかりと取引をして、最低でも自分の経験になるように取引を行いましょう。
まとめ
自動売買システムでは得る事が出来ないのは投資の経験です。為替取引の予想でもそうですが、過去にどうなったのか?と言った経験から予想する事も多く、裁量トレードならその場に合った手法を選択できると言うメリットがあるので、今後も事も考えるのなら選択肢として大きなものになるのではないでしょうか。
もちろん根底にはハイローオーストラリアで自動売買システムの利用が禁止されているからと言う面もあるんですけどね。
規約違反での口座凍結になってしまうと、意味がありません。
その中で裁量トレードと言うのはハイローオーストラリアで投資を行う上でのベースとなる方法でしょう。
- 裁量トレードは基本取引
- 「有料ツール」はツール代をいつ回収できるの?
- メリットとデメリットを踏まえた上で自分で取引をしよう
裁量トレードをするとしても、予想をするのにツールを利用する事があるかと思いますが、テクニカルチャート等は無料の「MT4」「MT5」がおすすめです。
有料のツールでは、最初から負債を背負ってしまいますし、それが本当に役に立つのか使ってみないとわかりません。そこに資金を使ってしまうのは勿体ないように感じます。
無料でダウンロード可能なMT4やMT5でも十分に利用できるので、まずはそちらを利用してみましょう。
その上で裁量で取引をするメリットやデメリットはしっかりと頭に入れつつ取引をすると、もし損失を出したとしても経験として後々自分の力になるはずです。
ただ単純に損失を出すのではなく、何かを得るようにすると、バイナリーオプション以外の投資を利用する際にも利用できるので、デモ取引からでもいいので是非裁量トレードをされてみてください。

ハイローオーストラリアのクイックデモは、口座開設不要で利用できるので、裁量トレードを試すには持って来いなので是非試してみてください。
海外のバイナリーオプション業者と言うと撤退のリスクが噂されがちなのですが、ハイローオーストラリアも例外ではなく噂は後を絶えません。

撤退の噂については上記の別記事でまとめていますので、海外のバイナリーオプション業者ではありますが、海外のバイナリーオプション業者の中では、信頼できると言うのを知っておきましょう。
Highlow(ハイローオーストラリア)はバヌアツ共和国金融庁規定のもと認可を受けた企業(HLMI Markets International Limited)が運営する海外バイナリーオプション業者。
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