- 銘柄とは何のことなのか?
- バイナリーオプションでおすすめの銘柄
- 自分に合う銘柄を見つけることが大切
こんにちは、パンダ専務です!
バイナリーオプション取引についてここまで色々と書いてきましたが、そろそろ【銘柄】についてまとめてみようかと考えてます。
自分用のメモとしても活用しようかと思っているのでその辺りは悪しからず。
為替取引において【取引銘柄】と言うのは非常に大事で、バイナリーオプションでもそちらは変わりません。
銘柄次第では為替の動きも大きく違いますし、情勢などもしっかりと考えて取引をしなくてはならないでしょう。
為替の動き次第では利益に転ぶ事も、損失に転ぶこともあるかと思いますが、特徴を知っておく事で、バイナリーオプションでも有利に取引を行う事は決して不可能な事ではありません。

時間があるのならバイナリーオプション業者のデモ取引などで実際に銘柄を確認してみてもいいでしょう。取引をする際に考えておかなくてならない事も見えてくるのではないかと感じます。
【銘柄】と通貨ペアは違うのか?
バイナリーオプションにおける”銘柄”とは取引の対象となるものであり、「ドル円やユーロドルなどの通貨ペア」や「貴金属(ゴールド)・暗号資産・原油などのCFD」を合わせて取引銘柄と呼びます。

まずは「銘柄」の言葉の意味について調べてみます。
銘柄とは?
- ブランドのこと
- 証券取引所に上場している株式の企業名のこと
Wikiには上記のように書かれています。
これでは通貨ペアなどは入らなくなってしまいそうですが、バイナリーオプション業者にある取引が出来る銘柄という事実は間違いは無いと思うので、今回は通貨ペアも含めて考えていきましょう。
銘柄による違いは何がある?
銘柄によって、価格変動の特徴・取引が盛んになる時間・どの国の影響を受けやすいか、などの違いがあります。

短期取引を狙うのか長期取引を狙うのかによっても違いますし、取引をする時間によっても変わってくるでしょう。
バイナリーオプション取引をするにあたって、取引銘柄は重要な要素と言えます。
少しでも利益になる取引をする為にも、少しでも有利な銘柄での取引が求めらられるでしょう。
とは言え、重要なのは「流通量」である事も間違いありません。
前提として流通量の多い銘柄の影響力はとんでも無いものがあり、通貨ペアで相手となった場合は、流通量が多い方に引っ張られる傾向はあるのです。
流通量=影響力と考えられても過言ではありませんね。それらを上回る相場のエネルギーがあった際に、激しい動きにもなったりするので、注意しておきたいポイントと言っていいでしょう。
このように、銘柄による違いは明確にあるので、どの銘柄で取引をしようか迷っている方は、まずはじっくりと見る事から始めてみることをおすすめします。
自分に合っている銘柄の見つけ方
銘柄を選ぶ際に考えたいのは、まず自分がどういった取引をしたいのか?またはどんな取引に向いているのか?です。

取引銘柄によって為替の動きには違いが出てくると言うお話をしましたが、まず大事なのは自分の取引の仕方を銘柄に合わせると言うよりも、自分の取引スタイルに合わせて銘柄を選択する事でしょう。
誰にでも、向き不向きがあるので、自分が合わせようとすると損をしてしまう事は多々あるのです。
まず、大事なのは自分がどういった取引に向いているのか、どんな銘柄を使えば少しでも有利に取引が出来るのか?でしょう。
大まかではありますが、【トレンド】【レンジ】のどちらの相場が得意かをまず考えてみてください。
普段どういった取引をしているのかを思い返すだけでも、違いは出るでしょう。例えば動きのある相場なら「ポンド」と言ったように、よく動く銘柄などがあるので、まずは自分がどういった取引に向いているのかを考えてみてください。
取引をする時間帯によっても動きは変わってくる
銘柄(通貨ペア)とはあまり関連性は無いかもしれませんが、取引をする時間帯によって、トレンド相場なのかレンジ相場なのかの違いも出てきます。
そうなると、いくら動きのある銘柄で取引をしていたとしても動きが無かったり、逆に、レンジになりやすい銘柄で取引をしていても、動きがあったりするので注意はしておかなくてはならないでしょう。
トレンドになるのかレンジになるのかは開いていいる市場によって違ってくる場合もあります。
- アメリカ市場【ニューヨーク市場】
- 欧州市場【ロンドン市場】
- アジア市場【東京市場】
主に上記の3つの市場が主要な市場と言われる事が多いのですが、基本的に最も為替の流通量が多くなるのは、【アメリカ市場】と【欧州市場】の2つの市場が同時に動いている時です。
この時間帯は東京市場が開いている時間帯に比べると、為替の流通量が多く、トレンドが形成されやすくなっています。
土日を省いた24時間、どこかの市場が開いている為替市場なのですが、一番トレーダーが多く参加していて、トレンドが発生しやすい環境と言えるのでしょう。
流れができやすい環境であると同時に大口のトレーダーや投資会社が多い事も影響はしているでしょうね。
つまりは動きやすい環境がそろっている【欧米市場が重なる時間】が一番トレンドが発生しやすく、逆に日本市場のみの時間帯は動きが少なくなる傾向にあると言っていいのではないでしょうか。
銘柄とは少し違うかもしれませんが、市場によって動き自体も変わるので注意はしておいた方がいいでしょう。

まずは基礎情報から学んでみてもいいのかもしれません。取引をするなら基礎の基礎から学んでみましょう。
バイナリーオプション取引をする上でのおすすめ銘柄は?
銘柄についてはある程度は個人の自由だと思いますが、最低限特徴は知っておいた方がスムーズです。しかしながら、個人的におすすめだなと思う銘柄があります。
特徴に合わせて使いわけをする事も可能だと思いますし、なによりも特徴を知っておけばポジションも取りやすいはずです。
ただし、注意してほしいのはあくまでも【特徴】である事で、絶対ではありません。
その時の為替の状況や経済環境などにも左右される事は多いので、あくまでも【傾向】程度に考えておくのがいいでしょう。
個人的には、動きが起こりやすい通貨ペアをおすすめしているので、そちらを中心におすすめの銘柄を挙げてみます。
通貨ペアEUR/GBP
ユーロは流通量2位でポンドは流通量が4位の通貨だと言われています。人気者同士のペアと言っても過言ではありません。
ユーロ/ポンドの大きな特徴と言えば、大きく激しく動く事と言ってもいいでしょう。
動きのある相場を狙っている方にはおすすめの通貨ペアだと言ってもいいですが乱高下する事もあるので注意はしておいた方がいいですよ。
通貨ペアGBP/USD
取引量が多い通貨ペアなのは間違いありません。その中でも長期的にみると動きの無い相場に見えても、短期的には大きな動きとなっていることが多いのが特徴的、まさに短期のバイナリーオプション取引をする方にはピッタリと言えるでしょう。
見え方としては、短期では大きく動いていますが、長期では元の位置に戻ってしまっているので、大きく為替が動いたように見えない事もあります。長期のチャートで見る場合はローソクのヒゲなどに注目しておかなくては値動きを見過ごす可能性も十分にあるので注意です。
動きの大きな相場を狙うのならかなり狙い易いかなと考えます。
通貨ペアGBP/JPY
ポンド/円の特徴として、クロス通貨と言う事もあり、他の通貨ペアの動きの影響を受けやすいです。
特に影響を受けやすいのが、USD/JPY、GBP/USDの動きの影響。通貨の取引量の関係上仕方ない面もありますが、上記2つよりも動き自体はおとなしい傾向にありますが、注目はしておくべきでしょう。特に欧州市場と日本市場は同時に開いている時間帯もあるので、その時間帯は特に注目です。
通貨ペアUSD/JPY
言わずとしれたリスク回避通貨が円です。
世界経済的にリスクがあるときは円が変われる事で円高、リスクが緩和されたり景況感が良い時は円安と言った形になります。
為替取引を行った事がある方なら、見慣れてるものかもしれませんが、日本人からしてみると情報量が一番多いと言うのはポイントが高いのではないでしょうか。動き自体は大きくはありませんが、狙いとして決して悪いものではありません。
銘柄と言うと先物を想像してしまうけどもGOLD以外に使った事はありますか?
おすすめが通貨ペアかよ!と思った方も多いでしょう。その反応は予測していましたが、先物だったりと株式の予測は難しいと言ったイメージが中々抜けないからです。

GOLDは面白いなと感じるのですが、先物等は情報量が少なく感じる事も多いです。
動きがあれば別ですし選択肢として多いのは良い事ですが、【GOLD】以外でバイナリーオプション取引でわざわざ先物に絞って取引をする事と言うのはほとんど無いでしょう。
逆に言うのなら「銘柄」として純粋に狙い目だと考えられるのはGOLD以外には無いと言う事でもあります。あくまでも「バイナリーオプション取引に絞れば」です。
GOLD以外の先物系のバイナリーオプション取引で使える銘柄は情報量が少ないか、調べる箇所が多すぎて、バイナリーオプション取引の魅力でもあるシンプルで簡単と言うメリットを消してしまいかねません。
個人的な意見かもしれませんが、今までバイナリーオプション業者を利用されてきた方でも、GOLD以外の銘柄(通貨ペア以外)はあまり利用された事が無いのではないでしょうか。
銘柄と言うとやはり株式をイメージするのは当たり前の事です。その方が自然ですから。バイナリーオプション取引にも株式関連のオプション取引があったりもするのですが、そこまで利用頻度は高くないと言うのが事実でしょう。
取引の有利不利を決めるのも銘柄になる時がある
ある意味仕方の無い事だと言えるかもしれませんが、取引銘柄によってバイナリーオプション取引の有利不利が決まる事も多々あります。
為替の動きやトレンドによって有利になるか不利になるか考える事はできおますし、対策のしようは十分にあるのですが、「違い」があると言うのは知っておかなくてはなりませんし、そのギャップを狙っている方もいるそうです。
流石にそこまで難しい取引はしたくないので、自分が得意な為替相場についてしっかりと狙いを定める事が重要と言ってもいいのかもしれません。
有利不利に銘柄が関わってくるのなら、しっかりと銘柄の選択をしなくてはなりませんし、決してどれでも良いと言う訳ではなく選択をしなくてはならないものだと言う事を覚えておきましょう。
バイナリーオプションで自分に有利な銘柄を利用するように出来るだけどういった銘柄があるのかは知っておきたい所ですね。
試してみて使い易いものを利用するべき!
色々と銘柄についてのお話はしてきましたが、結局のところ、自分に合ったものを利用する事が一番重要言えるでしょう。

業者によっては使える銘柄、使えない銘柄もあります。自分が利用している業者のものはしっかりと確認しておきましょう。
調べた結果と言うのはあくまでも特徴であったりメリットやデメリットと言った所です。
最終的にはそれらを含めて、自分自身で決める事が出来るなら、それがベストと言えるのではないでしょうか。
出来ればバイナリーオプション取引の特徴でもある、いつでも取引が出来る、シンプルで簡単な取引と言う利点は活かしたいですね。
その上で予測をしていくので、情報量が多いものを選択すると言う事も必要になってきます。
こうなると、取引出来る銘柄自体がある程度絞られてしまうかもしれませんが、それでもいいのです。
ある程度絞って情報を集めた方が情報は集まりやすいでしょうし、その方が勝率も高くなるのではないかと考えます。
まとめ
バイナリーオプション取引の場合、銘柄という言葉を本来の意味で捉えてしまうと、取引出来るものが少なくなりすぎてしまいます。
となると、通貨ペアや先物なども入れてポジションを取れるものを【銘柄】と呼んだ方がバイナリーオプション取引では意味合いとして通じそうです。
そう考えるとおすすめの【銘柄】はいくつかありますが、最終決定は自分が取引をしやすいかどうかで判断する事をおすすめします。
あくまでも自分主体で考える事が非常に重要になってくるでしょう。
- 通貨ペアもバイナリーオプションでは「銘柄」と考えた方が良い!
- 株式関連のバイナリーオプション取引だけでは選択肢が少なくなってしまう
- 魅力的な銘柄もあるが、最終決定は自分の手で行おう
バイナリーオプション取引で好まれるような動きをする通貨ペアなどもあるでしょうし、魅力的に映る部分は人それぞれです。出来るだけ自分が有利になるように選択をしたいですね。
あくまでも予測は利益を得るためにするものであるので、デモ取引等を試してみて、自分に向いているのかどうかの判断を行ってみてください。
銘柄も特徴などがあるので、自分自身で利用してみてから決めるのが一番です。デモ取引を行う事が目的となってはいけませんが、デモ取引でなければ分からない事も多数あります。
まだ、どのバイナリーオプション業者で取引をするのを迷っている場合は、しっかりと特徴を把握するべきでしょう。

結局は自分の好みと安全性を優先して決める事になると思うので、注意してくださいね。
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